リリース情報2006年へ
FRファミリーSOFTUNEリリース情報
- FRファミリーSOFTUNEリリース情報(2006年8月)

- Workbenchの機能を強化しました。
- C/C++ Compilerの仕様改善、および最適化を強化しました。
- C/C++ CompilerにI/Oレジスタファイルを追加しました。
- Assembler Packの機能を強化しました。
- 詳細は、FRファミリーSOFTUNEリリース情報をご覧下さい。
- リリース製品入手方法
商品に関するお問合わせはもよりの営業へ、
その他のお問合わせはquery01@edevice.css.fujitsu.comへお願い致します。
FRファミリーSOFTUNEリリース情報
- SOFTUNE Workbench V60L05からV60L06への改善点
- 以下のMCUのサポートを追加しました。
MB91680, MB91682, MB91683, MB91686, MB91F213, MB91247S, MB91248, MB91248S, MB91F248S, MB91F252, MB91F273, MB91316A, MB91F318B, MB91F318R, MB91F318S, MB91FV319R, MB91F345B, MB91F346B, MB91F362GB, MB91F364G, MB91396, MB91F376G, MB91461, MB91F463N, MB91F464A, MB91F465K, MB91F465X, MB91F467B, MB91F467C, MB91F467D, MB91F467R, MB91F469G, MB91F475, MB91F478, MB91F479
- FLASHローダにおいて,以下のMCUのサポートを追加しました。
MB91F314, MB91316A, MB91F318B, MB91F318R, MB91F318S, MB91FV319R, MB91F345B, MB91F346B, MB91F475, MB91F478, MB91F479
- FR80ファミリに対応しました。
- MB91460シリーズに対応しました。
- MB2198 ICEにおいて,RAMチェッカ機能に対応しました。
- シミュレータデバッガに高速シミュレータを追加しました。
主な機能

- シミュレーション速度の高速化(従来版と比較して約30倍)
- 外部I/Fを用いて外部I/O DLLとの連携が可能
- ウィンドウのタブ表示機能を追加しました。ウィンドウの表示切り替えが容易になります。
- ソースウィンドウ表示時のデフォルトの位置とサイズを見直しました。
- ソースウィンドウの変数にマウスを停止させるとポップアップ表示される情報に変数のアドレスを追加しました。
- メモリウィンドウに16バイト固定表示機能を追加しました。
- メモリウィンドウにおいて,プログラム実行前後でメモリの内容が変更された箇所を赤色で表示する機能を追加しました。
- ローカルウィンドウまたはウォッチウィンドウとメモリウィンドウの連携を強化しました。変数のアドレスを元にメモリウィンドウの表示が行えます。
- ソースウィンドウ内の文字列をドラッグして,他のウィンドウへのドロップが可能になりました。

- メモリウィンドウへドロップした場合:
選択した文字列のアドレス位置を表示します。
- リアルタイムメモリウィンドウへドロップした場合:
選択した文字列のアドレス位置を表示します。
- 逆アセンブルウィンドウへドロップした場合:
選択した文字列のアドレス位置を表示します。
- ウォッチウィンドウへドロップした場合:
選択した文字列をウォッチ変数として登録します。
- ブックマーク機能を追加しました。
ウィンドウ内の指定行(またはアドレス)へのジャンプが容易になります。
対応ウィンドウ:

- ソースウィンドウ
- メモリウィンドウ
- エディットウィンドウ
- 変数のlonglong型に対応しました。
- MB2198 DSU4において,プログラム実行中にブレークポイントの設定または 削除が可能になりました。
- デバッガ起動時に表示中のエディットウィンドウを全て閉じる機能を追加 しました。
- プロジェクトウィンドウにABSタブを追加しました。
ABSタブは現在ロードしているロードモジュールファイル内のソースファイル一覧を表示するウィンドウです。
- 富士通製ICE用USBドライバを改善しました。
- リンカとWorkbenchを同時に使用する場合,内蔵ROM/RAM領域が2重指定されないように改善しました。
- 「FLASHローダ 操作説明書」の内容を「SOFTUNE Workbench操作マニュアル 第5章アドインモジュール」に統合しました。
- カスタマイズバーの説明を「SOFTUNE Workbench操作マニュアル 第5章 アドインモジュール」に追加しました。
- SOFTUNE C/C++ Compiler V65L02からV65L03への改善点
- 8バイト整数型のサポート
以下の型を8バイト整数型としてサポートします。

- long long int
- signed long long int
- unsigned long long int
- 上記の型を8バイト整数型として扱うために,以下のオプションを追加しました。
このオプションの指定がない時は,従来通り4バイト整数型として扱います。

- -K LONGLONG: long long int型,signed long long int型,unsigned long long int型を8バイト整数型として扱います。
-K NOLONGLONG: -K LONGLONGオプションを取り消します
-K LONGLONGオプション指定時には,既定義マクロ __LONGLONG__ が1に定義されます。また,lib/911/include/limits.h において,LONG_LONG_MIN, LONG_LONG_MAX, ULONG_LONG_MAX のマクロが有効になります。
8バイト整数定数の接尾語として,ll, LL, ull, ULL が使用できます。
-K LONGLONGオプション指定時の制限事項は,以下の通りです。
- 8バイト整数型の変数に__io型修飾子は指定できません。
- 8バイト整数型は,ビットフィールドメンバの型に指定できません。
- 整数演算用ビルトイン関数の追加
整数演算用ビルトイン関数として,以下の2関数をサポートしました。
これらの関数は,-K LONGLONGオプション指定時にのみ展開されます。
プロトタイプ宣言は,lib/911/include/builtin.h で定義しています。
__muls : 符号付き32ビット乗算
__mulu : 符号なし32ビット乗算
- C99のinlineキーワードのサポート
関数指定子として、C99のinlineキーワードをサポートします。
- コンパイル時間の改善
デバッグ情報生成時のコンパイル時間を改善しました。
- FR80に対応しました。
-cpu オプションでFR80のMB番号を指定した場合、既定義マクロとして、__CPU_FR__ではなく __CPU_FR80__ が1に定義されます。
FR80-FR互換のオブジェクトを生成するオプションを追加します。
-CO: FR80-FR互換のオブジェクトを生成します。
-XCO : -COオプションを取り消します。
コンパイラ添付のオブジェクトファイルは、FR80-FR互換モードで作成しています。
- コードサイズを削減する最適化を強化しました。
- 乗算、除算、剰余算の展開を改善しました。
- -HH オプションの追加
-HH : インクルードしているヘッダファイル名を標準出力に出力し、オブジェクトファイルを生成します。
-XHH : -HHオプションを取り消します。
- サンプルI/Oレジスタファイルに、以下のCPUとファイルを追加しました。

- MB91305シリーズ
MB91305
lib/911/include/sample/MB91305/*.*
- MB91345シリーズ
MB91F345 MB91F345B MB91F346B
lib/911/include/sample/MB91345/*.*
- MB91461シリーズ
MB91461 MB91V460
lib/911/include/sample/MB91461/*.*
- MB91463シリーズ
MB91F463N
lib/911/include/sample/MB91463/*.*
- MB91464シリーズ
MB91F464A
lib/911/include/sample/MB91464/*.*
- MB91470シリーズ
MB91F478 MB91F479
lib/911/include/sample/MB91470/*.*
- 以下のシリーズのI/Oレジスタファイルを更新しました。
MB91220, MB91230, MB91240, MB91245, MB91319, MB91150, MB91301, MB91360
- SOFTUNE Assembler Pack Rev:600006からRev:600007への改善点
- アセンブラにおいて、long long対応コンパイラが出力するアセンブラファイルの入力に対応しました。
- アセンブラに、レジスタリストの指定に重複があった時、警告を出力するオプション(-reglst_check)を追加しました。
-reglst_checkを抑止するオプション-Xreglst_checkを追加しました。
- アセンブラに、FR/FR80共通オブジェクトを出力するオプション(-CO)を追加しました。
- リンカに、long long対応アセンブラが出力したオブジェクトファイルの入力に対応しました。
- リンカに、サイズ0のセクションの配置チェックを抑止するオプション(-Xcheck_size0_sec)と、サイズ0のセクション配置をチェックするオプション(-check_size0_sec)を追加しました。サイズ0のセクション配置は、デフォルトでは行いません。
- リンカに、指定した領域を指定した値で埋めるオプション(-fill)を追加しました。
- リンカに、指定した領域のチェックサムを行うオプション(-cs)を追加しました。
- リンカに、オブジェクト混在チェック動作を修正しました。
- ライブラリアンにおいて、long long対応アセンブラが出力したオブジェクトファイルの入力に対応しました。
- ライブラリアンに、オブジェクト混在チェックレベル指定オプション(-omcl)を追加しました。
- ライブラリアンに、オブジェクト混在チェック動作を修正しました。
- ロードモジュールコンバータ(f2ms,f2hs)において、long long対応リンカ出力のロードモジュールファイルに対応しました。
- ロードモジュールコンバータ(f2es,f2is)において、long long対応リンカ出力のロードモジュールファイルに対応しました。