FAQ
発振について
- 発振子とのマッチングデータはありますか?
- 発振安定待ち時間ですが、ここでの「発振クロック周波数」とは、外部入力クロックのことですか、それとも、マシンサイクルのことですか。
- Flash, OTP品とマスク品の発振子のマッチングは双方で確認が必要ですか?
- 高速発振と低速発振のコンデンサー容量の推奨値はどの位ですか?
- 水晶振動子との発振マッチングデータはありますか?
- 発振回路において、帰還抵抗を接続する必要はありますか?
- 振動子を47pF内蔵品から10pFに変えたら、発振波形が歪んでしまったが、要因は何ですか?
- 水晶振動子の発振開始時間の周波数依存はありますか?
- サブクロックを使用しない場合のX0A、XIAピンの処理はどうすればよいですか?
1. 発振子とのマッチングデータはありますか?
村田製作所殿, 京セラ殿, 松下電子部品殿, TDK殿に協力頂き、マッチング評価をして頂いております。各発振子メーカに問い合わせ願います。また、水晶振動子については、発振子に特性上、非常に高精度が要求される事が多いため、基盤ごとにマッチングを取る必要があります。そのため、実基盤とセットで発振子メーカにマッチング特性データ取得依頼を行なうことを推奨致します。
2. 発振安定待ち時間ですが、ここでの「発振クロック周波数」とは、外部入力クロックのことですか、それとも、マシンサイクルのことですか。
発振クロック周波数とは、外部の発振子の周波数になります。
3. Flash, OTP品とマスク品の発振子のマッチングは双方で確認が必要ですか?
Flash, OTP品とマスク品の発振子のマッチングは双方で確認が必要です。
4. 高速発振と低速発振のコンデンサー容量の推奨値はどの位ですか?
高速発振では約20pF、低速発振では15pFのコンデンサー容量で暫定的に発振はすると思いますが、ご使用される発振子はボードに依存しますので、マッチングデータを取得することをお奨めします。
5. 水晶振動子との発振マッチングデータはありますか?
水晶振動子は振動子の特性上、シビアな特性を要求される事が多いため、ボード込みの発振マッチングデータを取得して頂くことを推奨します。セラミック発振子であれば、村田製作所殿, 松下電子部品殿など発振マッチングデータ取得をして頂いているものもあります。
6. 発振回路において、帰還抵抗を接続する必要はありますか?
ほとんどのFMC-8L Seriesの発振回路においては帰還抵抗を内蔵しておりますので、ユーザーボードに帰還抵抗を接続する必要はありません。ハードウェアマニュアルの発振端子の回路形式を参照してご確認願います。
7. 振動子を47pF内蔵品から10pFに変えたら、発振波形が歪んでしまったが、要因は何ですか?
最適な負荷容量値に対して容量値が小さくなると、波形が歪む傾向があります。逆に最適な負荷容量値に対して容量値が大きくなると発振余裕度が低くなります。振動子メーカー殿と相談のうえ、最適な負荷容量内蔵品の検討をお願いします。
8. 水晶振動子の発振開始時間の周波数依存はありますか?
周波数が大きくなるにつれて発振開始時間が速くなります。周波数が高くなるに連れて水晶が薄くなり、クリスタルインピーダンスが低くなるためです。また、周波数が低くなるに連れて水晶が厚くなり、クリスタルインピーダンスは高くなります。
9. サブクロックを使用しない場合のX0A、XIAピンの処理はどうすればよいですか?
X0A・・・GND, X1A・・・OPEN として下さい。
