FRファミリー特徴
FRファミリーはRISCのデータ処理能力と16ビットで培ってきた組込み機能を基に開発された新時代のマイクロコントローラです。
FRファミリーは、今後の組込み用コントローラに求められる仕様を考え、高度な処理能力を実現し、RISCの命令を基盤とし、組込み用途に必要な命令を追加、高いオブジェクト効率、豊富な周辺機能をコンセプトにアーキテクチャのレベルから組込み用途に特化させて開発しています。
「16ビットマイコンの使いやすさ」と「ハイエンドRISCの高速処理」をコンパクトに集積
内部ブロック図

- 組み込み用途に最適化された高性能コア

- 命令/データ/リソースbus分離による高速処理
- 分岐、割り込み、タスクディスパッチ時にも効率的な実行を可能にするアーキテクチャ
- モバイル機器等への最適ソリューションの提供

- 高い処理能力により、目的処理性能をより低速動作にて実現
- 最適化された回路設計による低消費電力化に加え、CPU/内蔵リソース/外バス動作周波数を個別に制御(クロックギア)
- Stop mode/Sleep mode/Sub clock mode/モジュール毎のクロック停止
- 16bitマイコン並のコンパクトなオブジェクト効率を実現

- RISC系高速命令(137命令)に加え、組込み用最適化命令(28命令)を強化
- Bit操作、Direct transfer/Direct addressing命令
- システム性能を最大限に発揮できるアーキテクチャ

- 高速ハーバードバス、内部メモリ接続バス、内部リソース用バス、外部バスの分離
- Bit search module(注1)、Delayed Inturrupt(注2)等によるハードウェアアシストの搭載により、RTOSや各種ミドルウェア実行時にも安心。
(注1) bitの変化点を“1cycle”で検出するハードウェア
(注2) マルチタスク処理実現のためのディスパッチ機能の効率化 - CPU動作とDMACの並列動作を実現するクロスバーユニット
- FLASH/ROM内蔵においても、最適なpipeline効率を実現

- 命令バス直結のROMインタフェース搭載
- インターリーブ機能により、高速動作を実現
- ターゲト市場に向けた各種キーマクロの内蔵

- 各種キーマクロの搭載

- USBマクロ(各種PC周辺機器、TV関連)
- OSDCマクロ(TV関連)
- LCDマクロ(ICレコーダ、カメラ等)
- 多機能タイマ(洗濯機、エアコン等のインバータ制御)
- CANマクロ(車載システム)
- SDRAM/FCRAM I/F(DVD/HDD recorderなどデジタルAV機器)
- 各種キーマクロの搭載
- 「バスアクセス効率の向上」と「システムコスト低減」を可能にする外バス機能

- 各種バスアイドルサイクルの挿入、制御信号におけるセットアップ/ホールドの挿入
- SDRAM/FCRAM I/F、バースト/ページメモリI/Fによる外バスアクセス効率の向上
