フラッシュマイコン FF VALUE

富士通ならではの信頼性・技術力・供給力
の3つのバリューを提供し
お客様のシステムに新たな競争力をもたらすこと。
それが富士通のフラッシュマイコン「FF Value(エフエフバリュー)」です。
「FF Value」の3つのバリュー
- 生産能力を増強するとともに、災害などのリスクに備えた国内製造2拠点体制で、安定供給に応えます。また少数多品種展開にも柔軟に対応します。
- NOR型No.1(注)フラッシュの技術力で、書き換え保証10万回を達成。また独自のデュアルオペレーション機能は、小型化、コスト削減に貢献します。
- 欠陥ゼロ、待ち時間ゼロ、廃棄物ゼロを目指す3Z活動を展開。徹底した生産改善と意識改革で、高信頼性を実現しています。
(注)2005年度NOR型フラッシュ内蔵マイコン実積(当社調べ)
製品ラインナップ
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フラッシュマイコン FF VALUE
信頼性
徹底した品質管理と意識改革で、高い信頼性を確保した製品を継続的に出荷します。
現場レベルでの3Z活動を推進
徹底した品質管理と継続性のある品質改善計画をものづくりの現場で推進し、3つのゼロを目指した、3Z活動を推進しています。
- 「品質:Zero-Defect」は、お客様への納入品質を上げていく改善活動。
- 「納期:Zero-Queue Time」は、ご希望の時期に確実に製品をお届けするための納期短縮改善活動。
- 「環境:Zero-Emission」は、お届けする製品の環境対策の一つとして、製造時にもゴミをゼロにする改善のなかで、無駄な作業工程や、梱包等の見直しにより「コスト」の改善も視野に入れた改善活動。
この3つの改善活動を「計画」→「実行」→「検証」→「改善」という工程に、それぞれの改善をフィードバックしながら、よりよい製品と信頼性の確保に努めています。
不良率0ppmの実績
「たとえ1つのパーツでも、それが壊れればシステムとして動作しない」、「消費者ユーザーにとって購入した製品は、全て」という意識で不良率低減「Zero-Defect」改善活動を推進しています。
製造工程内での改善活動が徐々に実績となって現れ、2006年7月には特定製品ではありますが、0ppmを単月達成した実績を残すことができました。(注)
今後も継続した品質改善活動として推進してまいります。
(注)車載用フラッシュマイコン(2006年7月実績)
必要なものを必要なだけ・・・
いかに高信頼のICを製造しても、お客様のお役に立たなければ意味がありません。
私たちは、お客様が必要とされる信頼度に柔軟に対応した出荷試験を行うことで、高い品質とリーズナブルな価格を両立させた製品を提案することができます。
製品設計の初期段階から品質は折り込まれています
品質は製造や試験だけで成しえるものではありません。初期設計の段階から品質のことを考えて製品設計を行っています。たとえば仕様設計において品質や試験方法をきちんと整理し、効率の良い試験や、故障しにくい回路構成を考慮しながら設計が進んでいきます。
富士通マイコンのものづくりは、製品企画段階からすでに始まっているのです。
すべては市場要求を満足するために
過剰な品質ではなく、市場から要求される品質につきましては、日々改善を行っています。品質は製造しているかぎり改善の繰り返しと私たちは考えています。
フラッシュマイコン FF VALUE
技術力
NOR型Flash No.1の技術力で付加価値の高いシステムの開発に貢献いたします。
技術に裏づけられた信頼性
フラッシュメモリの書き換え回数を10万回保証。 また、データーリテンションも含め、メモリへのデーター保持期間20年保証を実現しています。これによりMASK ROM並みの信頼性を実現し、多彩なアプリケーションへの応用が可能となります。フラッシュメモリはプログラムやデータの書き換えができることが特長です。富士通では、全てのフラッシュメモリ内蔵マイコン(以下フラッシュマイコン)にハードウェアセキュリティを搭載し、お客様の知的財産であるプログラムやデータを保護しています。
セキュリティを設定した場合、消去する以外に書き換えたり、読み出したりすることはできない構造になっているので安心です。
新しいフラッシュマイコンとしての提案
フラッシュマイコンは「プログラムやデータを書き換えることができる」という通常の使い方がありますが、それ以外に、デュアルオペレーションフラッシュのようなE2PROMの代替ができる製品(マルチバンクで、プログラム実行中にデータ側のメモリの内容を読み書きすることができる)の提案や、大容量メモリ搭載(~2MB)や大容量メモリを使ったメモリマネージメントシステム構築の提案も行っています。これも10万回、20年データ保持技術に裏付けられた富士通のフラッシュマイコン独自の提案です。その他にもフラッシュメモリを単なる書換え可能な不揮発性メモリという切り口だけではなく、市場というフィールドで使用することで、優位性を発揮するより多彩な使い方についてお客様といっしょに考えています。
充実した開発環境とサポート体制
上流設計時点(仕様や方式設計)においてマイコンのプログラムとシステムの動作を連携させるシステム設計環境(XATS)や、フラッシュマイコンのみでシステムデバッグが可能なモニタデバッガ、オンチップデバッガ(OCD: On Chip Debugger)への対応も行っています。
プログラム開発エンジニアや、ハードウェア開発エンジニアへのサポートも充実しており、WEB上でのFAQ対応や、電話・電子メールでのサポートも行っています。
ちょっとした疑問や、開発時点での提案要求にもすばやく対応。小回りがきいて、お客様がタイムリーに製品を市場に供給できるようスピードを意識したサポートを行っています。
また、フラッシュマイコンの量産書き込みや、オンボードでの書き込みについてもサードパーティ製のツールとともにサポートできる体制をとっています。
こだわりの性能と多彩なラインナップ
マイコンの処理能力はもとより、消費電流の低減や外部部品の取り込みを推進することによりシステムトータルでの外部部品点数の削減を提案することができます。また、低電圧(1.8V~)動作させることが可能なため、低消費電力化にも寄与できる製品を供給しています。
多彩な160 Familyのラインナップをそろえてお客様のご要望にお応えします。
フラッシュマイコン FF VALUE
供給力
フラッシュマイコン製造は、マルチファブ体制となり、お客様への製品出荷を早く、安定的に供給しています。
生産能力を増強

富士通のフラッシュマイコン製造主力工場である岩手工場に加えて、会津若松の富士通セミコンダクタテクノロジー株式会社の二拠点体制で、お客様から注文された製品を短TATで製造します。
少量多品種はフラッシュマイコンで
「プログラムアップデート」や、「仕向け先別に仕様変更が必要な受注製品」では、フラッシュマイコンの提案が生きてくる市場となります。これらフラッシュマイコンが必須な市場において、量産セット上での書き込みができる環境をサポートしています。また、フラッシュマイコンの市場では、この「少量多品種供給」がキーワードとなってきます。富士通は少量多品種に対応したビジネスを推進しています。

TAT改善、製造リスク対策も万全
国内・外へのフラッシュマイコンの供給は岩手工場、会津若松Spansion工場で行っています。
製造テクノロジーは0.18umまでの適用を終え、次世代のフラッシュメモリ製造に取り組んでいます。
また、2つの工場のシナジーとして、どちらでも製造できる体制をとることにより、天災や人災における供給リスクを低減するとともに、生産計画を効率よく組み立てることができ、供給TATを改善することができます。これにより、全世界各拠点のお客様サポートが可能になりました。









