| ドキュメント |
|---|
|
SSCGとは・・・
SSCG = Spread Spectrum Clock Generator
「スペクトラム拡散クロックジェネレータ」


SSCGは、周波数変調によって不要輻射のピークを大幅に低減します。
その効果はクロックの発振周波数(基本波)だけでなく、高調波のピークも抑圧できます。
(
基本波のデモ動画)

SSCGを使用すれば、不要輻射を大幅に減少できるため、他のEMI対策部品であるバイパスコンデンサ・チョークコイル・フェライトビーズおよびシールド部品などを削減することが可能になり、トータルコストを下げることが可能となります。
多出力製品(MB88182)を利用すると、クロック系統を1つの発振子でカバーすることも可能となります。プログラマブル製品(MB88R157A)を利用すると、原振クロック周波数がシステムによらず統一することができます。

通常、EMI対策としては、電磁放射シミュレーションやシステムの評価・解析を行い、必要な箇所にEMI対策部品を挿入・追加等し、再度 評価・解析を繰り返すことで、収束させますが、SSCGは不要輻射を劇的に抑制することが出来ますので、初期段階から搭載前提で設計を進めていただくことで、評価・解析工数・EMI調査費用・EMIシールド実装コスト等を削減することが可能です。

| 内容 | コストダウン効果 |
|---|---|
| フェライトビーズ・チョークコイル・コンデンサ削減 | 数円~数10円 |
| シールド部品削減 | 数円~数100円 |
| シールド部品実装コスト | 数円~数10円 |
| EMI調査対策費用 | 数十万円~(数人月) |




入力周波数を中心として、スペクトラムを拡散(変調)させます。
後段のASIC/マイコンの保証周波数に対し、使用周波数がマージンがある場合に最適。

入力周波数以下で、スペクトラムを拡散(変調)させます。
後段のASIC/マイコンの保証周波数ギリギリで使用する場合に最適。

