富士通

化学物質対策

化学物質の管理

当社では、2000年度より化学物質管理システムを導入し、化学物質の登録管理、MSDS(製品安全データシート)情報の収集、工場や製造ラインごとの使用状況の管理、及び購入から廃棄に至るまでの収支管理を実施しています。
これらの情報は、イントラネットを用いて各端末より登録・閲覧・集計などの管理を行うことができます。

PRTR法への対応

PRTR法(注)では、第一種指定化学物質(354物質群)の取扱量が2003年度より1ton以上(2002年度までは5ton以上)のものを報告の対象としていますが、富士通グループでは行政への報告とは別に、取扱量が100kg以上の第1種指定化学物質まで管理しています。
2006年度の電子デバイス部門の取扱量、排出量、移動量は下表のとおりです。

2006年度 PRTR法対象物質の集計結果(単位:t)

物質番号 物質名 取扱量 大気への排出 公共用水域への排出 下水道への移動 当該事業所の外へ移動 その他(消費量・除去処理量・リサイクル量)
16 2-アミノエタノール 186.9 0.0 0.0 0.0 186.9 0.0
43 エチレングリコール 2.3 0.3 0.0 0.0 2.0 0.0
45 エチレングリコールモノメチルエーテル 1.1 0.0 0.0 0.0 1.1 0.0
63 キシレン 47.4 0.7 0.0 0.0 46.7 0.0
101 酢酸2-エトキシエチル 0.4 0.0 0.0 0.0 0.4 0.0
207 銅水溶性塩(錯塩を除く) 2.2 0.0 0.0 0.0 1.6 0.6
230 鉛及びその化合物 1.1 0.0 0.0 0.0 1.1 0.0
232 ニッケル化合物 0.5 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0
266 フェノール 0.2 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0
283 フッ化水素及びその水溶性塩 186.8 3.6 15.1 0.0 1.8 166.2
304 ホウ素及びその化合物 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0
310 ホルムアルデヒド 0.4 0.4 0.0 0.0 0.0 0.0

2006年度 PRTR法対象物質の収集結果:テキストページ

(注)PRTR法:化学物質排出把握管理促進法

リスク対応

当社では、製品やサービスについてのトラブル、自然災害、事故などへの対応に加え、環境保全に対するリスクにも対応するため、万全の体制を整えています。
地震などの自然災害対策として大規模な想定訓練の実施などを、地球環境や地域環境などの環境保全対策としてオゾン層破壊物質の全廃、及びダイオキシンの発生原因となる焼却炉の全廃を実施してきました。
さらに、環境リスク教育として、2002年度から「環境リスク感性向上教育」をスタートし、すべての従業員の意識とスキルを高めることを積極的に進めています。