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スリム化投資時代に応える 仮想化ソリューション

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仮想化が広まり始めたのはまだ最近であり検証や評価は必要です。また、サーバ、ストレージ、クライアント、ネットワークの各分野が複雑に関係するため、総合的な視点も欠かせません。富士通では、仮想化ソリューションを技術的に支援する仮想化ソリューションセンターを中心に、各分野横断的に仮想化の取り組みを進めています。

ITシステムのスリム化と強靭化を実現しお客様の企業価値を高める仮想化ソリューション。富士通では、お客様の仮想化システム導入の成功にむけて製品からサービス、検証・技術支援までワンストップでサポートします。

富士通の仮想化ソリューション

仮想化の導入では各分野横断的な視点が必要

仮想化の導入の難しさは、仮想化技術がこれから本格的に普及する新しい技術であることに加え、サーバ、ストレージ、クライアント、ネットワークの各分野において同じキーワードで展開されていることも複雑さに拍車をかけています。

仮想化の導入では各分野横断的な視点が大事です。たとえば、仮想化はネットワーク上で移動して活用するため、ネットワーク設計が上手くできていないと、安定した仮想化システムは構築できません。仮想化における性能やシステムトラブルは、ネットワークと装置側との切り分けが課題となることも多いからです。

富士通では、メインフレームの時代から培ってきた仮想化技術とノウハウのもと、サーバ、クライアント、ストレージ、ネットワークの各分野横断的に仮想化の取り組みをおこなっています。富士通の仮想化ソリューションを技術的に支える仮想化ソリューションセンターを中心に、お客様の仮想化システム導入の成功にむけて製品からサービス、検証・技術支援までワンストップでご提供しています。

仮想化システムのベースとなる先進のプラットフォーム

仮想化システムのベースとなるプラットフォームには、スケールアウト型に「PRIMERGY(プライマジー) BX」と、スケールアップ型に「SPARC Enterprise(スパーク・エンタープライズ)」「PRIMEQUEST(プライムクエスト)」をご用意しています。

前者はx86系アーキテクチャーを採用し、複数サーバに処理を分割させ、処理量の増加に対応するタイプです。後者は、1台のサーバに対してCPUやメモリを増やし処理量の増加に対応するタイプで、1台のサーバを物理的に分割(ハードウェア・パーティショニング)することも可能です。

仮想化の多様なニーズに応える製品とサービス

サーバ仮想化に伴い、ストレージ容量の仮想化もコスト削減効果を高めるうえで欠かせません。ストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」ではストレージ・リソースを仮想化することにより、各サーバの実使用量に合わせて自動割り当てがおこなえるシンプロビジョニングへの対応も進めています。

情報漏洩対策やクライアントの運用管理コスト削減のニーズにはクライアント仮想化でお応えしています。端末にデータをもたないことから、高度なセキュリティのもと、使いなれた自分のPC環境をいつでもどこからでも安心して利用することにより、在宅勤務も可能です。新型インフルエンザの発生時など事業継続性の観点からも注目が高まっています。

仮想化導入のサービスとして、大規模むけに仮想化アセスメントサービス、小規模むけに仮想化バスケットを用意しています。仮想化アセスメントサービスは、前述の仮想化システム導入を成功に導く6つのポイントのうち、1. 目標の明確化、2. 製品選定、3. コスト効果試算、4. 標準化などをコンサルティングするサービスです。また、仮想化バスケットでは、仮想化の関連テーマに合わせ、「うまい仮想化活用術」として現在10種類のソリューションをご用意しています。

専門技術スタッフが各分野横断で技術支援

「仮想化ソリューションセンター」は、仮想化システムのご導入に関して、企画、設計から検証、構築、運用サービスまで、専門技術スタッフが、サーバ、ストレージ、ネットワークの各分野横断で総合的にコンサルティングや技術サポートをおこないます。専門技術者のもとで先進の仮想化検証環境を利用し、事前に効果や互換性の検証などを実施できることはお客様から高い評価を得ています。

また、仮想化技術者の育成や、仮想化技術のノウハウの蓄積、展開も重要な使命です。仮想環境、物理環境を意識することなく統一的に管理できる「Server View Resource Coordinator(サーバビュー リソース コーディネーター) VE V2」は、サーバ、ストレージ、ネットワークなど各分野の技術者が膝をつきあわせることで生まれた成果の1つです。また、新しい仮想化技術の検証、評価をおこない、トラブルを回避するための製品設計に活かしています。

仮想化技術の進歩と広がりを的確に捉えてソリューションに反映

サーバ集約や旧資産の延命、資源利用効率の向上など、あまりネットワークを意識しない静的統合を第1世代とすると、ネットワークを通じてシステムを動的に移動できる動的統合は第2世代と位置付けられます。

第2世代では、負荷に応じて資源の割り当ても柔軟に対応可能となり、DR(Disaster Recovery、災害対策)も容易におこなえます。そして第3世代では仮想化資源の動的再配置が自動的におこなわれるダイナミックセンターへと、仮想化の適用領域は広がり、その先はクラウドコンピューティングの世界へとつながっていきます。

今後、仮想化の本格展開により全体最適にむけて急速に適用範囲が拡大していくものと考えられます。また、最重要経営課題の1つ、グリーンITへの貢献面でも仮想化技術には大きな期待が寄せられています。

富士通では、仮想化技術の進歩と広がりを的確に捉え、コスト削減はもとよりお客様の企業価値を高める仮想化ソリューションのご提供に力をそそいでまいります。

[2009年7月1日 公開]

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