2009年度入社式訓示
2009年4月1日
株式会社富士通ワイエフシー
代表取締役社長 宮浦 完次
皆さん、入社まことにおめでとうございます。 富士通ワイエフシー(以降YFC)を代表し、心からお祝い申し上げます。今年は31名の新卒の方と1名のキャリア採用の方、計32名の方が新しくYFCに仲間入りされました。これで、社員の総数が340名となりました。 初任給ですが、今年は、昨年と同様の金額です(すみません)。4年制大卒の方が205,500円、3年制専門学校の方が192,000円、2年制の短大、専門学校の方が182,000円です。
新人研修は、昨年同様富士通システムソリューションズ、富士通長野システムエンジニアリング、富士通新潟システムズ、沖縄富士通システムエンジニアリングの5社合同で行います。人脈が拡がりますので、うまく活用して下さい。なお、悩みなどは遠慮せず総務部に相談して下さい。
さて、例年入社にあたり新入社員の皆さんにお話していることですが、初めに当社が皆さんにどのような人材を目指して欲しいのか、どんな期待をしているのか、また大事にして頂きたい組織風土とは何なのかを説明します。
それは以下に示す4つの[S」を持つ人材、組織風土です。
感性とか感覚という意味ですが、私は拡大解釈しています。好奇心を持って何事にも立ち向かって行く感性・感覚が大事だと思っています。お客様のITシステムの企画から設計・開発・運用・保守に至る全ての工程において、常に問題はないか、ムダはないか、改善する点はないかなど、好奇心を持って改善・工夫をして下さい。これが、競合他社との差別化に繋がり、YFCがお客様から良きパートナーとして認められるための要因となります。この行動の例として、「なぜなぜ問答」や「何のため?」を繰り返すやり方があります。物事の本質や根本が見えてきます。
次に大切なのは、SPEEDです。機能や価格が同じであれば、納期が早い、提案や回答のスピードが速いことがライバルに対して優位を保つことができます。「巧遅は拙速に如かず」であります。恐れず勇気を持って素早い対応、行動を心掛けて下さい。
3番目は、よく勉強する、研究する、学ぶということです。何事についても競合他社はどうしているのか、業界動向はどうなのか、また新しい技術にはどんなものがあるのか、常に勉強・研究して下さい。また、素直に学ぶということも非常に大事です。 失敗はあります。しかしそこから何を学び、どう対応していくかが大事なのです。
最後は笑顔です。これから新しく会社生活を送ることになりますが、楽しい事や嬉しい事だけでなく、当然苦しいことや困難なことにぶつかります。その時も笑顔を忘れずに、前向きに取り組んで下さい。そのためには健康が大切です。社内で健康相談も実施していますので活用して下さい。
この4つの[S」を是非忘れずに心掛けて下さい。
もちろん、富士通グループ社員として「Fujitsu Way」の遵守もお願いします。
今年からは上記に加え、さらにリクエストがあります。
率直に言えば、即、戦力になって頂きたいということです。
2日前に、昨年の新人のOJT(On The Job Training)最終発表会を実施しました。皆、1年で大きく成長していました。今年入社の皆さんには、さらに早く一人前になって頂きたいと思います。
当社も他の会社と同様に、厳しい環境に置かれています。ですから新入社員の皆さんにも期待します。そのため、明日から始まる新人研修を真面目に受講し、早く一人前のチカラを身に付けて下さい。もちろんその為には、良く学び、良く遊ぶことが重要ですが(笑)。
最後に、新年の訓示で全社員に伝えた「2009年度YFC行動指針」を挙げます。
地元のお客様のために、世界一のITソリューションを提供し続ける企業を目指すというミッションを、皆さんと一緒になって頑張っていきたいと思います。
本日は本当におめでとうございます。
以 上