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富士通東北システムズ

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  3. 導入事例 オープンソースソフトウェアを活用した新しい「情報授業」

導入事例

高校・大学連携による教材開発、メーカーによるサポートモデルの提供など、オープンソースソフトウェアを活用した新しい「情報授業」へのチャレンジ

東北学院榴ヶ岡高等学校様
東北学院中学高等学校様


校舎ライトアップをバックに、情報「いるみちゃん」の生徒作品
(左写真 右下)


導入の背景

生徒児童が効果的かつ恒常的にIT機器等を活用出来る環境を追求

河田 拓朗氏
東北学院榴ヶ岡高等学校 教諭

キリスト教(プロテスタント)主義学校として120年の歴史と伝統をもつ学校法人東北学院は、約1万5千余名の児童・生徒・学生が幼稚園・中学高等学校・榴ケ岡高等学校・大学・大学院において自由で明るい学校生活を送っています。中学高等学校・榴ケ岡高等学校では、中高大一環教育の試みとして、東北学院大学において全国の教育現場に配布を行っているオープンソースの「KNOPPIX-Edu」を利用した「中高大連携授業」の検討を行っていました。平成18年度に経済産業省と文部科学省が設立した財団法人コンピュータ教育開発センターのオープンスクールプラットフォームプロジェクトに採択され、東北学院大学及び株式会社富士通東北システムズと共同で実践授業の取組みを行うこととなりました。


導入のポイント

普及可能なモデルの実践・検証

飛行船制御コンテスト

高校「情報」の授業では、ワープロ・表計算・プレゼンテーションのソフトウェアの活用授業に加え、動画編集を行っていました。オープンソースソフトウェアを活用した授業では、従来の授業に加え、光の三原色や色について学習・理解を深めた後に自分の気持ちや思いを色に託して表現する(光を制御する)「いるみちゃん」授業と自然界の影響とセンシングやフィードバックを学習する飛行船制御の授業を行いました。

これらの授業で利用するオープンソースソフトウェアは、無償で利用が可能なため、授業では富士通オフィス機器の協力により追加教材作成やアシスタントによる授業サポートを充実させることが出来ました。


システム概要

高いセキュリティと高信頼、優れた可搬性を実現

教室モデルは、サーバと生徒台数分のノートPCが暗号化された無線LANにより接続。生徒PCは、HDDをコンパクトフラッシュカードに変更し、耐振動によるトラブル低減とバッテリー性能向上による可搬性を同時に高めました。
(通常の起動方法であるCD-ROMブートについてはアルファシステムズが、また、ネットワークブートについては、富士通岡山システムエンジニアリングが実用性を実証済)

また、プリンタはC5900dn(沖データ製)を利用し、十分な機能・性能を証明しました。


今後の展望

授業で利用可能なオープンソースソフトウェアの拡大に期待

様々なソフトウェアを利用できることは、授業としては好ましいことですが、特定の学校だけで行っていけるものではありません。授業教材やシラバスの作成、ソフトウェア品質の検証など学校や国・企業の協力が今後も必要になってくると思われます。
オープンソースの理念に共感したコミュニティー等による教材の相互利用や国・企業のリーダーシップにも期待したい所です。

東北学院では、今回の授業セット(サーバ・パソコン・教材)を興味のある学校に利用して頂くことを検討中です。地域貢献・社会貢献のお手伝いが出来ればと思っております。


参考資料

導入事例内容と、教材情報が掲載されています

PDF 東北学院中学・高校・榴ケ岡導入事例 (392KB)

オープンスクールプラットフォームプロジェクトの記者発表資料です

PDF 【記者発表資料】OpenSourceProjectプロジェクト説明 (649KB)

【学校法人東北学院様 概要】

団体名 学校法人東北学院
学院長 倉松 功
所在地 宮城県仙台市
ホームページ 学校法人東北学院ホームページ
団体名 東北学院榴ヶ岡高等学校
校   長 久能 隆博
所在地 宮城県仙台市

本事例に関するお問い合わせ

株式会社富士通東北システムズ
営業部     高橋 一夫
電話: 022-292-5081
E-mail:tohoku-oss@cs.jp.fujitsu.com


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。