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青森の北行伝説

東北の旅シリーズ 義経北行伝説編

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外ケ浜町三厩(みんまや) 義経寺(ぎけいじ)

『近くに蝦夷ケ島を望むが、荒れ狂う津軽海峡が行く手を阻んで容易に渡ることが出来ない。そこで義経は海岸の奇岩上に座して、三日三晩日頃信仰する身代の観世音を安置し、波風を静め渡海できるよう一心に祈願した。丁度満願の暁に、白頭の翁が現れ、「三頭の龍馬を与える。これに乗って渡るがよい。」と言って消えた。翌朝巖上を降りると岩穴には三頭の龍馬が繋がれ」、海上は鏡のように静まっていて義経は無事に蝦夷ケ島に渡ることができた。
それから、この岩は「厩石」、この地を「三馬屋(三厩)」と呼ぶようになった。』

と義経寺に残る「竜馬山観世音縁起」では義経伝説を伝えています。


「門」

その時の観音像は後に円空によって発見され、円空が草庵を建て観音像を納めたのが 「竜馬山義経寺(りゅうばさんぎけいじ)」の起こりだそうです。



「正面門」

義経寺は断崖の上に建っていて、直下に見下ろす海峡の眺めは絶景です。



「観音堂」

義経寺観音堂には源氏縁の笹竜胆の紋がありました。



【参考文献 ジェイアール東日本企画「トランヴェール2005.9月号」】
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