福島県内の足跡

福島県 福島市
医王寺
福島駅と飯坂を結ぶ飯坂電鉄医王寺前から徒歩20分位のところに医王寺があります。
医王寺は、弘法大師の創建で、大師の作と伝えられる薬師如来が本尊として奉られています。
藤原秀衡に仕える佐藤庄司基治と、子の継信・忠信兄弟の菩提寺でもあります。
継信は、平家との屋島の戦いで義経の身代わりとなって戦死しました。忠信は、義経が平泉に落ちる際、京都でやはり身代わりとなって自害しました。義経好きの芭蕉がこの寺を訪れたことは間違いないようです。
『笈も太刀も五月に飾れ紙幟』の句碑は、寛政12年(1800年)に建立されています。

医王寺入り口
交通:医王寺は飯坂電鉄医王寺前下車徒歩20分。 拝観料は300円

境内にある句碑『笈(おい)も太刀も五月に飾れ紙幟(のぼり)』
弁慶の笈も義経の太刀も、5月の端午の節句に紙幟と一緒に飾って祝ってもらいたい。
医王寺宝物として所蔵していた弁慶の笈や義経の太刀を見て詠んだ句です。
【参考文献 JTB「奥の細道を旅する」】
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