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山形県内の足跡

東北の旅シリーズ   奥の細道編

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山形県 尾花沢

尾花沢

須賀川と同じように芭蕉はこの地に7月3日から12日までの10日間滞在しました。宿は、鈴木清風宅と養泉寺の2箇所でした。

「芭蕉清風歴史資料館」

鈴木清風は、本名を島田屋八右衛門といって、紅花を主とする商家で、大名貸しもしている 富豪だったそうです。
芭蕉とは、1685年の江戸での俳席で知り合ったようです。
清風宅は、今の山形銀行尾花沢支店の隣にあったそうで、普通の民家の前に標柱が立って いました。また、山銀を挟んだ反対側には、芭蕉清風歴史資料館がありました。
『涼しさを我宿にしてねまる也』


「養泉寺井戸」

養泉寺は、清風宅跡から車で数分のところにありました。
仁王門はすでに冬囲いがしてあり、外からは見えませんでした。本堂手前右の覆堂内に句碑がありました。養泉寺は、明治初年の大火で全焼したそうですが、その時焼け残ったのが本堂手前左の井戸でした。芭蕉が七泊もしたことから、この井戸の水を飲むと詩歌が上達するといった伝説があるそうですが、今は涸れていました。
『まゆはきを俤にして紅粉の花』



【参考文献 JTB「奥の細道を旅する」】
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