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岩手県内の足跡

東北の旅シリーズ   奥の細道編

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岩手県 平泉 ~後編~

能楽堂

藤原家三代が奉ってある金色堂から、少し離れたところに白山神社と 能舞台があります。
白山神社は、秀衡の持仏である運慶作正観音と源義経の持仏である 毘沙門天が祭られていましたが、1847(嘉永2)年の火災で焼失しました。


白山神社では、藤原三代の頃から中尊寺一山の僧侶によって 田楽能が神事として行われていましたが、これに用いた 旧能舞台も火災で焼失し、今ある能舞台と鳥居は、 当時の藩主伊達公により1853(嘉永6)年に再建されました。



東西に連なる舞台と楽屋は、吹き下ろしの屋根が特徴の入り母屋造りとなっています。
舞台には1947(昭和22)年、能画家松野泰風によって松が優雅に描かれました。
現在は、毎年5月4,5日に古実式三番(こじつしきさんば)と御神事能(おじんじのう)が 奉納されるほか、8月14日に中尊寺薪能、11月3日に能楽が演じられています。



【参考文献 JTB「奥の細道を旅する」】
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