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宮城県内の足跡

東北の旅シリーズ   奥の細道編

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宮城県 仙台市

仙台市

6月20日(旧暦5月4日)に仙台に入った芭蕉は、国分町2丁目の大崎庄左衛門の家に泊まりながら、 23日まで仙台に滞在しています。 芭蕉が訪れたのは、『亀岡八幡』、『青葉城』、『東照宮』(当時は権現宮と言ったそうです)、 『榴ケ岡天満宮』、そして、『木ノ下薬師堂』の5箇所だそうです。

「東照宮」

東照宮は、仙台藩二代藩主伊達忠宗が、徳川家康を伊達家の守護神として祭るため創建しました。
重要文化財の石鳥居は、忠宗夫人振姫の郷里備前国大島から運ばれた花崗岩で造られています。


「東照宮 随身門」

東照宮には寺院でいう仁王門にあたる随身門というのがありました。 左右に帯刀し弓矢を持った随身像が安置されていました。
これは、昭和55年1月26日に国の重要文化財に指定されているものです。


「木ノ下薬師堂 (仁王門)」

慶長12年(1607年)、伊達政宗が、陸奥国分寺跡に薬師堂を創建しました。
仁王門は陸奥国分寺創建時に南大門が建っていたところとされ、 門内には金剛力士像が安置されています。


「木ノ下薬師堂そばの句碑」

『あやめ草足に結ばん草鞋の緒』
芭蕉は、仙台俳壇の基礎を築いた大淀三千風を訪れ、 その弟子である和風軒加之(=加右衛門)と出会いました。
加右衛門は、師三千風に代わって芭蕉と曽良の案内をし、 最後に紺染の緒がついたわらじを餞別にくれました。
そこで読まれたのがこの句なのです。



【参考文献 JTB「奥の細道を旅する」】
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