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宮城県内の足跡

東北の旅シリーズ   奥の細道編

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宮城県 白石市

白石市 田村神社

芭蕉一行が伊達藩内に入ったのは6月19日(旧歴5月3日)のことでした。
伊達の大木戸を越え、越河、斉川を過ぎ白石に泊まっています。
白石市斉川はかつての宿場町で、今は旧街道沿いに田村神社と甲冑堂があります。 この甲冑堂には、医王寺で紹介した継信と忠信の二人の嫁の女武者像がありました。 義経への忠義から二人の息子を亡くした母を慰めようと二人の嫁が夫の甲冑を着けて 凱旋のさまを見せたという話が残っています。

『田村神社』

その昔、征夷大将軍・坂上田村麻呂が山中の賊から斎川の人々を救い、また稲作の指導も行ったため、里人が感謝して田村麻呂を神として祭ったといわれます。


『甲冑堂』

現在の甲冑堂は明治8年に焼失。昭和14年に再建されたものです。
二人の妻楓と初音の話は、昭和初期頃まで国定教科書高等小学校読本に取り上げられていました。


『馬牛沼』

甲冑堂から南に車で2~3分行った所に馬牛沼があります。曾良日記で「さい川ヨリ十町程前ニ、万ギ沼・万ギ山有」と書かれています。



【参考文献 JTB「奥の細道を旅する」】
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