富士通東北システムズ

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vol.4 内定者の就活体験談 3-1

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はじめに

3人目の内定者の方の登場です。

一つ一つの質問にたくさん答えていただいたので、今回と次回の2回に分けてお届けします。
まずは自己分析/業界研究/就活スケジュールです。

内定者へのインタビュー!

まずは自己紹介をお願いします。

内定者の山田さん

生まれも育ちも首都圏という異色の内定者、山田詠里子と申します。経済学部で金融論を専攻しています。
趣味は、戦国時代関連の読書と、寺社仏閣・カフェ巡りです。好きな言葉は、『温故知新』『即断即決』『案ずるより産むが易し』『先手必勝』です。
内定者懇談会で、いきなり『(切り込み)隊長』と呼び名が付きかけました。友人に「私を四字熟語で表わしたら何?」と聞いたら、『一刀両断』と言われました。・・・なんだか悲しいです。

自己分析について

就活を始めた時に「自己分析」をしたと思いますが、山田さんが行っていた自己分析の方法を教えてください。


まず、『絶対内定』という本を要点だけ読みました。次に、とにかく『自分が就職して仕事を通じて実現したい事、得たいもの=終着点』が何かを、ハッキリ言い切れるように考え抜きました。こうして終着点をはっきりさせる事で、エントリーシートの記入内容や面接での受け答えに論理的ブレや矛盾を無くす事ができたと思います。更に、これは企業選択の一つの重要な指標としても有益であったと思います。
その他の細かな事は、エントリーシートを書きながらでも十分であったと記憶しています。
自己分析において大切なのは、自分の本音と正面から向き合う事です。ですから、本の言いなりになって機械的に分析を進めるのではなく、通学電車の中、お風呂の中、はたまたご飯を食べながら・・・といった日常生活の中で、自身を見つめなおし感じた事を整理していく作業を、地道に繰り返しました。

自己分析をしていくうちに、どんな職業タイプに向いていると判断しましたか?

まず、私が仕事を通じてしたい事=終着点として浮かび上がってきた事は、自分の愛する地域(=東北)の人々の暮らしをより快適にしていきたい、という事です。
そこからまずは、東北を中心にビジネスを展開する企業という絶対条件が決定しました。次に自社の財・サービスの提供により、地域の人々の暮らしがより便利に、効率的になる様な、社会の縁の下の力持ちになれる職業タイプが適していると分析しました。その点、当社は東北を中心にビジネスを展開しております。
更に、SEにとっては、システムの提供を通してシステム利用者の利便性や効率性の向上を図る事が至上目標だと思います。
これらの2点から考慮すると、私は私自身にとって最良の企業選択ができたのではないかと自負しています。

自己分析では、どのように長所と短所をみつけましたか?

まずは、自覚している長所を書き出してみて、それを裏付けるエピソードをいくつか挙げてみました。更に、果たしてそれが周囲の人々も頷けるようなモノであるか、両親や友人に意見を聞きました。そして、長所をあらかたまとめ上げた後、それらの長所のウラを考えます。『過ぎたるはなお及ばざるがごとし』と言うように、いくら長所といえども、行き過ぎるとかえってそれが短所となり得るのではないか、と思ったからです。
実際、そのように長所のウラを分析し、それに準ずるエピソードがないか考えてみると、出るわ出るわで自分でも驚きました。人の長所と短所は、表裏一体だということですね。

面接の際に「長所と短所を教えてください」という質問があったと思いますが、どのように答えましたか?

最初に、長所とそれを裏付けるエピソードを話します。そして、次に短所と裏付けのエピソードを話します。そこでのポイントは、アピールする長所と短所が必ず対になるようにする事です。
例としては、「責任感が強い⇔悩みを一人で抱え込んで苦しみがち」、「正義感が強い⇔どんな些細な事にも妥協できず、頑固である」といった事です。この方が、自分の性格を多方面から分析できている事をアピールできると思います。


業界研究について

内定者懇談会でのグループワーク

業界研究はしていましたか?

興味を持ったら、疑問に思ったら、その業界に属する企業の個別説明会に足を運びました。個別説明会では、その業界の現在おかれている状況などに時間を割いて説明してくれる企業が多いので、中々勉強になります。また、より深く知りたい場合は、いわゆる業界研究本を読み込んだり、ゼミのOBの方に時間を割いて頂き、お話を伺わせて頂く事もありました。

業界のことを知る上で有効な方法は何だと思いますか?

他人から得る情報というものには、必ずその人の主観が少なからず反映するものと考えています。ですから、皆さんも友人とあの業界は●●だ、といったお話をする事は多いと思いますが、その意見を鵜呑みにするのは良くないと思います。
できればOB訪問なり、説明会に参加するなり、実際にその業界で働く方の話を聞き、自分流の業界分析に繋げていく事が望ましいと思います。


就活スケジュールについて

全体の就活スケジュールを教えてください。

10月

茶道部の引退茶会が終わったあと、なんとなく大手就活応援サイトに登録し、とにかく片っ端から気になった会社にプレエントリーする。

11月

合同説明会にて、プレエントリーしていなくても気になる企業があれば企業の話を聞いてみて、新規開拓を狙う。
フィールドを東北メインとしていたが、大学も生まれも育ちも東京と不利であったので、大手SNSで就活仲間を探し、業界・企業選択の嗜好の非常に似た友を得る。
エントリーシートを意識し、自己分析を始める。

12月

仙台にて、合同説明会や特に気になる企業の個別説明会に参加した。それ以外では仙台の仲間と緊密に連絡をとりつつ、東京中心に個別の説明会を回る。
公共交通機関での移動時間は、とにかく自己分析を行った。
エントリーシートを書き始め、ゼミの教授に添削をしてもらっていた。

1月

エントリーシートの提出と、それに付随して自己分析をメインに活動した。
しかし、テストが迫っていたので、とりあえず就活は抑え気味にしていた。

2月

テストも終わったところで、仙台での個別説明会にも頻繁に参加するようになった。
交通費が月に10万円程になった。

3月

第一志望の企業の2次面接で不合格通知をもらい、落ち込んだ。
色々と選り好みをしていたら、いつの間にか選考に残っている企業が殆どなくなっていて、非常に焦った。
新たな業界の開拓に乗り出す。仙台へも何度か行ったので、交通費が5万円以上に。

4月

IT業界とSEという職種に的を絞り、仙台・東京で開催される説明会に参加し、良いと思ったら即刻エントリーし、選考に進んだ。
面接で何度か仙台へ行ったので、交通費が5万円以上になった。

5月

富士通東北システムズより内定を頂き、心を決める。
就職活動を終了する。

スケジュールの組み立てで大変だったことは何ですか?

長距離の移動が必要となる事が多かったので、授業との兼ね合いが大変でした。
どうしても参加したい説明会があっても、参加したい時間帯は埋まっていて、授業を休まねば参加できないということはザラでした。

学業やアルバイトとの両立で工夫した点は?

学生の本分はあくまで勉強ですから、単位を取ることはもちろん最優先に、就活をその次、アルバイトはその次、という風に、明確な優先順位を決めて挑みました。


ありがとうございました!

山田さんは自己分析にしても業界研究にしても、良い意味で『客観的』なものの見方をされていますね!
“情報を客観的に整理し、自分の目で見て耳で聞いた情報・雰囲気を何より大切にする”、それは頭でわかっていてもなかなかできないことです。

では、興味のある業界について先輩や友人から「あの業界はよくない」と言われたら・・・
合同企業セミナー等で、「こういう噂もありますが、実際はどうですか?」と質問してみるのも手です!
『聞きづらい・・・』と思うことこそ、入社後に大事だったりするものですよ♪

次回は山田さんのインタビューの続きをお届けします。
会社選びの基準から就活中の感動秘話まで・・・就活体験談シリーズ最終回も、盛りだくさんの内容です!

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