vol.12 トレーナー紹介 1

はじめに
今回のリクマガは、部署配属後の「トレーナー制度」についてです。
新入社員からトレーナーへのインタビュー形式でご紹介します。
ビジネスソリューション事業部ERPソリューション部 齋藤敦
自己紹介

はじめまして。
ビジネスソリューション事業部ERP(注1)ソリューション部の齋藤敦です。現在は秋田事業所に勤務しています。
出身は仙台市ですが、秋田市の大学に通っていました。半年間の研修を経て、再び秋田市に舞い戻ってきました。
大学では経済学を専攻していたので、完全な文系出身です。
※FJTHは「Fujitsu Tohoku systems Ltd.」の略です。
今回の内容
- トレーナーとは?
- トレーナーへのインタビュー
トレーナーとは?
FJTHの新入社員教育期間は2年間。
半年の研修を終えたあと、それぞれの部署に配属され、一年半のOJT ( On the Job Training ) 期間が始まります。
新入社員には一人一人に専属のトレーナー(教育係)が付きます。新入社員はトレーナーや配属先の先輩方にサポートしていただきながら、作業を通じて技術力やコミュニケーション力を向上させていきます。
トレーナーへのインタビュー
今回は、私のトレーナーである湯沢さんへインタビューしました。
それではさっそく。湯沢さん、自己紹介をお願いします。

ビジネスソリューション事業部ERPソリューション部の湯沢和仁です。入社以来10年間ERPに関する仕事をしており、現在は首都圏と東北地域のお客様へ会計・人事・給与システムの提案や構築の仕事をしています。
出身は秋田市です。大学は福島で、物理学を専攻していました。
ありがとうございます。
私たちのチームは、会計・人事・給与システムの参入市場拡大に向けて取り組んでいますよね。私もそれに向け、会計システムの設計、開発などを行っています。会計システムということで、プログラミングの知識だけでなく、パッケージの知識や簿記の知識、そしてお客様の業界の知識などが必要であり、勉強の毎日です。
では続いて、湯沢さんの一週間のスケジュールを教えてください。
例えば、次のような一週間を送っています。
月曜日:事務所内(Aお客様訪問準備)
火曜日:Aお客様訪問(首都圏)
水曜日:事務所内(Aお客様との打ち合わせのまとめ、Bお客様訪問準備)
木曜日:Bお客様訪問(東北地域)
金曜日:事務所内(Bお客様との打ち合わせのまとめ)
このように週の半分は出張し、お客様との打ち合わせやシステム構築の仕事をしています。
確かに、私たちのチームは出張が多いですね。
では次に、トレーナーとしての心構えや、気を付けていることを教えてください。
新入社員の話は最後まで聴く、ということに気を付けています。
私も新入社員の頃はそうでしたが、初めのうちは何をしたらいいのかわからないはずです。だから、どう質問すればいいかもわからない。でも、わからないなりに一生懸命伝えようとしています。
なので、何を伝えようとしているのかを理解するため、最後まで聴くことにしています。そうすることで、何を考えているのか、何に困っているのかが見えてきて、良いコミュニケーションが築けると思います。
オンタイムもオフタイムもね。
ありがとうございます。
私がこの部署に配属されてから強く感じていることは、「なんだか居心地が良い」ということです。
それは湯沢さんをはじめ皆さんが、仕事のことはもちろん、それ以外のことでも気軽に話せる雰囲気だからだと思います。また、私を育てるためにみなさんが色々と考えを練ってくださっているのが、とてもありがたいです。その期待に応えるためにも、頑張っていきたいと思います!
それでは、新入社員に今学んでほしいことや、身に付けてほしいことを教えてください。
先輩社員の良いところは真似し、さらに他の人には真似することができない自分の得意なことを見つけ、身に付けてほしいです。そして、組織の中でその分野のプロとなってもらいたいです。それに向けて、まずは何事にも興味を持ち、挑戦していってください。
頑張ります!日々たくさんのことを吸収していますので、その中から自分が得意とできるものを見つけていきたいと思います。
また私がよく言われるのが、「もっと周囲の人を巻き込んでいけ」ということですよね。SEは一人ではなく多くの人と接しながらしていく仕事ですので、もっとコミュニケーション力を磨いていきたいと思います。
それでは、湯沢さんの仕事のやりがい、楽しさを教えてください。

お客様から「ありがとう」と言ってもらえた時、やりがいを感じます。
システム構築の仕事は、お客様と考え方が合わないことがよくあります。その時、どうすればお客様が幸せになれるかを考え、議論していきます。そして最終的にうまく稼働させることができ、お客様から感謝の言葉をいただけた時、この仕事をやっていて良かったと感じます。
やはりそれが一番ですよね。私も早くお客様にそう言っていただけるようになりたいです。
では、次に仕事の大変さ、辛さは何ですか?
お客様とのスケジュール調整や、自分自身のスケジュールの調整がうまくいかず納期までの時間がとても短くなってしまった時、遅くまでの残業や休日出勤などで自分の時間が取れなくなってしまうことです。精神的に参ってしまったこともありましたね
しかし、最後にお客様から感謝の言葉をいただけると、そんな辛さは吹き飛んでしまうので、今では辛かったこともいい思い出です。
辛かった分だけやりがいを感じられるということですね。
それでは最後に、学生のみなさんに向けてのメッセージをお願いします。
当社は、文系・理系を問わず、またパソコンの得意・不得意に関係なく、やる気のある人材を望んでいます。業務に関するスキルやノウハウ(パソコンの使い方なども)は、入社してから十分学べます。
大事なのは、会社に入ったら何をしたいか、どのような社会人になりたいかなど、大きな夢や希望を持つことです。それがあれば入社後、仕事に対する意欲が湧き、かっこよく仕事をすることができます。
とにかく、大きな夢、希望を持って、就職活動に励んでください。
湯沢さん、どうもありがとうございました。
当社は人をとても大事に考える会社だと思います。その一つの証が、今回ご紹介したトレーナー制度です。入社後2年間続く制度ですので、配属後も安心して仕事に取り組むことができます。
一般的にも言われていますが、就職活動は世の中を見るとても良い機会だと思います。
私はなかなか業界を絞ることができず苦労しましたが、そのおかげで色々な業界や企業を見ることができました。それは必ず財産となり、今後に活きてくるだろうと思っています。
もし、就職活動に行き詰った時は、もう一度視野を広げて大きく見渡してみることで、新たな発見ができるかもしれません。焦らず、むしろ楽しんでやるぞというような気持で頑張ってください。
編集後記
編集担当の木村です。
配属後は、チームや部署全体で新入社員をサポートしていますが、中でも「トレーナー」の存在は、新入社員にとって重要です。
仕事のノウハウや意味を教えてくれたり、“自分で考える力”を身に付けられるよう導いてくれたりと、社会人としての成長を支えてくれます。
トレーナーになるための研修もあり、それぞれがトレーナーとしての自覚を持って新入社員と接します。また、トレーナーの多くが勤続10年前後の社員。
仕事においての幅広い知識をもっているので、心強いサポーターとなってくれますよ!
次回から配属後の部署紹介をお届けしていきます。
新入社員の目線でご紹介します!
用語解説
- 注1 ERPとは:
- 「Enterprise Resource Planning」の略。日本では統合業務パッケージと呼ばれており、一言で言えば、受注・販売管理、在庫管理、生産管理、会計といった企業の基幹業務をサポートするシステムである。
