重要連絡(2006年10月27日)
【重要連絡】Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.1 MR4と瞬快の共存時におけるディスク空き容量が減少する件について
題記の件につきまして、下記の現象が発生することを確認いたしました。 本件に該当するお客様におきましては、 ご注意くださいますようよろしくお願いいたします。 (以下、「Symantec AntiVirus Corporate Edition」は「SAVCE」と表記します)
(2009年4月8日 更新)
(2006年12月8日 更新)
(2006年12月14日 更新)
【対象となる瞬快の製品バージョンレベル】
- 瞬快Rel.7.0以降(全製品)
- 瞬快Rel.6.0以降(全製品)
- 瞬快Rel.5.0以降(全製品)
- 瞬快Rel.4.0以降(全製品)
- 瞬快Rel.3.5以降(全製品)
【発生する条件】
以下の条件を全て満たす場合に、現象が発生します。
- 瞬快をファイルフォルダ単位修復モードで運用する
- SAVCE 10.1のバージョンがMR4以降であること
(SAVCE 10.1.4.4000 および SAVCE 10.1.4.4020およびSAVCE 10.1.5.5000) - SAVCEのウイルススキャンを実施する
補足)SAVCE 10.1.0.396以前のバージョンでは、現象は発生いたしません。
【発生する現象】
SAVCEのウイルススキャンを実施すると、ディスクの空き容量が急激に減少します。特に、ディスクの使用量が50%以上の場合、完全スキャンを行うとディスクの空き容量が0となる場合もあり、Windows上の動作が不安定になります。
補足)OSを再起動することで、ディスクの空き容量は元に戻りますが、ウイルススキャンを実施すると再度現象が発生いたします。
【原因】
SAVCE 10.1.0以前のSAVCEではスキャン時にスキャンしたファイルのアクセス日時が変更されていましたが、 SAVCE 10.1.4ではスキャンしたファイルのアクセス日時を保持するよう仕様変更され、この仕様変更ではスキャン時のファイルオープン方法が変更されたためです。
( Symantec社のTechnical Support Knowledge Base 等にて「SAVCE 10.1 MR4、SCS 3.1 MR4 リリースノート」もご参照願います )
【回避方法】
以下のいずれかの方法において、運用回避できることを確認しています。
- 瞬快インストール前にウイルススキャンを終了させておき、 瞬快をインストールする。SAVCEのウイルススキャン設定はリアルタイムスキャンのみとする。
- SAVCEのバージョンを10.1.0.396以前に変更する。
- ウイルススキャンの対象を瞬快の修復対象外領域のみとする。
- Symantec社指定のレジストリを作成し、10.1 MR4の仕様変更によるアクセス日時を保持する機能を無効にする。詳細は次の【4.の詳細手順】を確認願います。
【4.の詳細手順】
次のレジストリを作成し、コンピュータを再起動してください。
- 作成場所(キー名):
HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Intel ¥LANDesk¥VirusProtect6 ¥CurrentVersion - 作成するレジストリの名前:
NoFileMod - 作成するレジストリの種類:
DWORD 値 - 作成するレジストリのデータ:
1
【補足】
上記【4.の詳細手順】はSymantec社からの指示によるものであり、NoFileMod値は、上記仕様変更によるアクセス日時の修正(日時を変更しないようにする処理)を行うかどうかを設定するものであるとの情報を入手しております。
なお、レジストリの値は次の設定を意味するものです。
0:アクセス日時を元の値に修正する。(デフォルト)
1:アクセス日時を修正せず、スキャナがアクセスした時刻がそのまま残るようにする。
【注意事項】
上記手順による現象の改善は、WindowsXP SP2環境において、SAVCE 10.1.4.4000またはSAVCE 10.1.4.4020またはSAVCE 10.1.5.5000をインストールした状態に瞬快をインストールして確認しておりますが、当手順の実施過程および、当手順を実施したことが原因となり発生した不都合については弊社にて補償するものではありませんのでご了承願います。
また、当手順は現時点だけにおいて有効性が確認されているものであり、将来に渡って動作が保障されたものでないこともご了承願います。
