富士通四国システムズ

マルチブート

瞬快におけるマルチブートのサポートについて

  • サポート対象OS
    『瞬快』マルチブート機能がサポートするクライアントOSは、以下の通りです。
    • Windows Vista Ultimate(SPなし/SP1)
    • Windows Vista Enterprise(SPなし/SP1)
    • Windows Vista Business(SPなし/SP1)
    • Windows Vista Home Premium(SPなし/SP1)
    • Windows Vista Home Basic(SPなし/SP1)
    • Windows XP Professional(SP2/SP3)
    • Windows XP Home Edition(SP2/SP3)
    • Windows 2000 Professional(SP4)(注1)

(注1:瞬快Rel.7.0ではサポート外です)


マルチブート機能はLinuxもサポートしております。しかし、Linuxのディストリビューションによっては正常に動作しないケースがあります。最新のディストリビューションにおける動作検証結果につきましては、Linuxディストリビューションをご確認下さい。

マルチブート環境構築時に指定可能なブートローダ

ブートローダ 使用可否
瞬快独自ローダ 使用可
GRUB 使用可(注1)
Lilo 使用不可
NTLDR 使用不可

注1)以下の機能が利用できません。

  • OSの切替機能
  • デフォルト起動OSの切替機能
  • LinuxOSに対する再起動・電源ON・電源OFF以外の操作

導入前の確認事項

本ページでは、マルチブート環境構築に関する注意事項の事例を紹介しています。マルチブート環境構築に関する詳細は、必ず製品添付のマニュアルを熟読してください。

Linuxによるマルチブート構成を利用する場合
Linux(OS、ネットワーク、アプリなど)に関するご質問、サポートは弊社では致しておりません。

  • Linuxのディストリビューション
    マルチブート機能はLinuxもサポートしております。しかし、Linuxのディストリビューションによっては正常に動作しないケースがあります。最新のディストリビューションにおける動作検証結果につきましては、Linuxディストリビューションをご確認下さい。
  • Linuxのパーティション
    ひな型のディスクイメージとして利用する場合には、Linuxのパーティションに注意して下さい。以下のパーティションのみサポートしています。
    注意)LVM(Logical Volume Manager)は使えません。
    • ext3
    • ext2
    • Swap
  • ブートローダの制限
    システムリカバリ機能を利用してLinux環境を含むマルチブート構成を構築する場合で、GRUBのブートローダを利用時には、Stage1.5を利用しないようにして下さい。Stage1.5を書き込んだブートローダをご使用した場合は、ディスクイメージの配信後に、GRUBが正しく起動しないことがあります。
  • /boot パーティションの作成
    システムリカバリ機能を利用してLinux環境を含むマルチブート構成を構築する場合には、必ず基本パーティションで作成された「/boot」パーティションが必要となります。「/boot」パーティションが存在しない場合、または拡張パーティションで作成された場合は、Linux環境の設定サービスは正常に行えませんのでご注意下さい。
  • Linuxでの電源OFFについて
    一部のLinuxOSでは、Linuxで電源OFFすると次回からリモートからの電源ONができなくなることがあります。これはLinuxカーネルの電源制御とハードウェアの電源制御が正しくリンクできていない場合、あるいはLinuxカーネルがサポートしていない場合などが考えられます。Linuxのカーネルの再設定あるいは再コンパイルを実施して、ハードウェアにあった制御を行うようにして下さい。
  • Linuxインストール後にアクティブパーティションが切り替わらない
    一部のLinuxOSをインストール後にアクティブパーティションが切り替わらない現象が確認されています。これはLinuxのインストーラがMBRの情報を置き換えた(あるいは破壊した)可能性があります。 この場合、MBRの初期化にて復旧する場合があります。MBRの初期化でも復旧しない場合は、再度インストールするLinuxのディストリビューションの、仕様、障害情報などをご確認下さい。

ファイルフォルダ単位の注意事項

  • 更新モード時にマルチブート環境の設定・変更を行った場合

    更新モード時にマルチブート環境の設定を行い、「修復ポイントの設定」を行わずに修復モードあるいは修復無効モードに変更すると、設定した内容が消えます。更新モード時に設定・変更した場合は必ず「修復ポイントの設定」を行ってください。

パーティション単位の注意事項

  • マルチブート環境の設定・変更を行う場合

    パーティション単位での運用時は、マルチブート環境の設定を行った後には「修復ポイントの設定」を必ず実施してください。修復モード、更新モードにおいて設定した内容が反映されない場合があります。
  • 複数環境管理を利用する場合

    パーティション単位で複数環境管理を利用する場合、マルチブート環境はサポートしておりません。

リカバリ区画が存在するコンピュータ

最近のPCには区画の先頭にリカバリ用のシステム(プログラム、情報)が構成されている場合があります。この場合、『瞬快』のマルチブート切替にて区画情報(ディスク、パーティションの番号)を設定する場合に、リカバリ用区画を間違えて入れないようにご注意下さい。