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富士通四国システムズ

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  7. WSUSサーバが管理するコンピュータ一覧に、コンピュータ情報が登録されない

質問内容

Windows Update連携機能を利用して修正パッチの適用を実施した際、WSUS(Windows Server Update Service)が管理するコンピュータ一覧に、コンピュータ情報が登録されない場合がある。

質問カテゴリ

WindowsUpdate連携

対象製品

  • 瞬快Rel.6.0(全て)
  • 瞬快Rel.5.0(全て)
  • 瞬快Rel.4.0(全て)

発生条件

以下の条件をすべて満たす場合に現象が発生する場合があります。

  1. 瞬快(上、特上)のシステムリカバリ機能、もしくは、他社のクローニングツール(Ghost、DeployCenter等)を利用し、環境を構築している場合
  2. 1で利用するマスターとなるクライアントPCが、事前にWSUSサーバを利用してWindows Update処理を実施している場合

回答

当現象は、瞬快固有の問題ではなく、WSUSサーバを利用する際の一般的な注意事項として、Microsoft社より広報されております。詳細は以下のページを参照してください。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;555452
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;903262

一度でもWSUSサーバを利用してWindows Update連携の処理を行うと、クライアントPCのレジストリに一意の識別子が作成されます。この識別子を持っているクライアントPCがWSUSサーバへ問い合わせを実施した場合、コンピュータ情報はWSUSサーバへ登録されません。
従って、一意の識別子を持つクライアントPCを雛型とし、クローニング処理を行った場合、全てのクライアントPCの一意の識別子が共通となり、WSUSサーバのコンピュータ情報へ登録されません。

回避手順

以下の方法のいずれかを実施してください。

  1. 雛型クライアント作成時に、クライアントPCの持つ一意の識別子を削除してからイメージ配信を行う
    雛型クライアントPCの以下のレジストリキーを削除してからディスクイメージを作成し、配信してください。

    レジストリキー :
    HKEY_LOCAL_MACHINE配下の
    SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate
    値 :
    AccountDomainSid
    PingID
    SusClientId
  2. 以下の手順を実施した後、システムリカバリ機能のディスクイメージの配信サービス、Windowsの環境設定サービスを実行してください。
    1. 瞬快管理機能インストールフォルダ配下のENV¥SROCONSOLE.INIをテキストエディタなどで開いてください。
    2. 以下のキーを追加し、値をセットし保存してください。
      セクション:[WINDOWS]
      キー:ClearWsusKey=1
    3. ディスクイメージの配信サービスやWindows環境の設定サービスを実行してください。

    (注意)この方法を行うと、ディスクイメージの配信サービスや、Windows環境の設定サービスを実行後、WindowsUpdate連携を初めて実行する際に、WSUSサーバ上に同一のコンピュータ情報が追加登録されます。そのため、WSUSサーバ上の前回登録されたクライアントPCの情報を、定期的に削除してください。
  3. ディスクイメージの配信を行った後、Sysprepを実行し、SIDを変更してください。
    ディスクイメージ配信後に、展開先のクライアントPC上でSysprepを実行することで、当現象が改善されることを確認しております。

(更新日:2008年4月1日)