富士通四国システムズ

Rel.7.0とRel.6.0以前の共存

Rel.7.0とRel.6.0以前の共存時の注意事項

瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品が共存する環境では、運用上の注意が必要です。Rel.7.0とRel.6.0以前の製品を共存させる場合は以降の注意事項を参照して下さい。

Rel.6.0以前の製品からバージョンアップを実施する場合は有償となります。有償バージョンアップについては弊社のビジネスパートナーにお問い合わせください。

サーバ機能と管理機能の共存について

瞬快のサーバ機能と管理機能は同一バージョンである必要があります。サーバ機能と管理機能のバージョンが異なると、管理機能からサーバへの接続ができません。


管理機能における瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品の共存時の注意について

瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品が共存する環境では、それぞれのバージョンレベルをあわせた環境で運用して下さい。

  • 瞬快Rel.7.0管理機能から瞬快Rel.6.0以前の瞬快クライアントの操作については、一部制限があります。
  • 瞬快Rel.6.0以前の管理機能から瞬快Rel.7.0クライアントの操作は行わないで下さい。
共存可能な運用パターン(管理機能)
一部共存可能な運用パターン

システムリカバリ機能における瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品の共存時の注意について

Rel.7.0のシステムリカバリサーバは、Rel.4.0a以降/Rel.5.0系/Rel.6.0系のシステムリカバリサーバと同一セグメント上に配置することが可能です。このとき、以下の条件を満たすように設定してください。

  • DHCPサーバは、必ずシステムリカバリサーバと別のコンピュータ上に構築してください。
  • クライアントをシステムリカバリサーバに登録する際は、必ず複数のシステムリカバリサーバのいずれか1つのみに登録してください。1台のクライアントを複数のシステムリカバリサーバに登録すると、正常に動作しない場合があります。

Rel.7.0のシステムリカバリサーバは、Rel.3.5系/Rel.4.0のシステムリカバリサーバと同一セグメント上に配置することはできません。

瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品の共存時のクライアント操作について

瞬快Rel.7.0管理機能から瞬快Rel.6.0以前の瞬快クライアントの操作については、選択されたクライアントのバージョンレベルの組み合わせによって操作可否が変わります。

複数選択 単体選択
バージョンの異なる製品を混在して選択 レベルの異なる製品を混在して選択 バージョン・レベル同一
電源ON/OFF/再起動 操作可能 操作可能 操作可能 操作可能
クライアントPC環境設定 操作不可 一部操作可能(注1) 操作可能 一部操作可能(注1)
バージョンアップ/レベルアップ/版数アップ 操作不可 操作可能 操作可能 操作可能
資源配付機能(注2) 操作不可 該当バージョンレベルなし 操作可能 操作可能
Windows Update連携機能(注1)(注4) 操作可能 操作可能 操作可能 操作可能
システムリカバリ機能(注3) 注意を参照(注3)

表:クライアント操作可否一覧(主な機能)

注1)選択されたクライアントのバージョンレベルによって、操作可否が変わります。

注2)Rel.7.0の資源配付機能とRel.6.0以前の資源配付機能に互換性はありません。

注3)以下の注意事項があります。

  • 瞬快Rel.3.5以前の製品(特上・上×2)で作成されたイメージデータは、瞬快Rel.7.0にて使用できません。そのため、瞬快Rel.7.0にてイメージデータを再取得してください。
  • 瞬快Rel.4.0/Rel.5.0/Rel.6.0の製品(特上・上)で作成されたイメージデータを利用する場合は、瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品の共存時のディスクイメージ取得についてを参照してください。
  • 瞬快Rel.7.0のシステムリカバリ機能サーバインストーラによって瞬快Rel.6.0以前の製品のシステムリカバリサーバ機能のバージョンアップを実施することはできません。そのため、瞬快Rel.6.0以前の製品のシステムリカバリサーバ機能をアンインストールし、瞬快Rel.7.0のシステムリカバリサーバ機能を新規インストールしてください。
  • 瞬快Rel.7.0のシステムリカバリサーバと、瞬快Rel.3.5以前の製品のシステムリカバリサーバは同一セグメント上に配置することはできません。

注4)瞬快Rel.7.0では、瞬快Rel.3.5クライアントに対するWindows Update連携はできません。

瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品の共存時のリモート画面操作について

Rel.7.0リモート画面操作管理機能を使用してRel.6.0以前のクライアントに対するリモート画面操作はできません。また、Rel.6.0以前のリモート画面操作管理機能を利用してRel.7.0クライアントに対するリモート画面操作はできません。

瞬快Rel.7.0と瞬快Rel.6.0以前の製品の共存時のディスクイメージ取得について

ディスクイメージの取得は、瞬快のサーバ機能のバージョンとシステムリカバリクライアントのバージョンを揃える必要があります。ディスクイメージに含まれるシステムリカバリクライアントのバージョンと、サーバ機能のバージョンが異なる場合、ディスクイメージ配信後の環境設定処理が正しく動作しません。

Rel6.0以前のバージョンにて取得したディスクイメージを、Rel7.0にて利用する場合は、ディスクイメージ内のシステムリカバリクライアントをRel.7.0にバージョンアップする必要があります。
以下の手順にてディスクイメージを再取得してください。

  1. Rel7.0の環境設定ウィザードを利用し、利用したいディスクイメージを登録する。
  2. 雛型となるクライアントに対して、1で登録したディスクイメージをRel7.0のディスクイメージ配信機能で配信する。(このとき、ディスクイメージ配信後の環境設定処理に失敗します)
  3. 2で配信した雛型クライアントに対して、システムリカバリクライアントをRel.7.0にバージョンアップする。(システムリカバリクライアントのバージョンアップ手順については、マニュアルを参照してください)
  4. システムリカバリクライアントをRel.7.0にバージョンアップ後、改めてディスクイメージを取得する。