Windows Vistaで瞬快Rel.6.0を利用する場合の制限事項・留意事項
Windows Vista で瞬快Rel.6.0を利用する場合の制限事項・留意事項についてまとめています。
Rel.6.0b(2007年7月2日時点)での制限事項について
動作環境について
必要メモリ容量 : 768MB以上(1GB以上推奨)
OS/瞬快各グレード毎にインストール可能な機能は下表のとおりです。
| サポートOS | 瞬快グレード | クライアント 機能 |
管理機能 | サーバ 機能(注1) |
システムリカバリ サーバ機能(注1) |
システムリカバリ クライアント機能 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Windows Vista Home Basic |
特上 | (注2) |
||||
| 上 (資源配付オプション有) |
(注2) |
|||||
| 上 (資源配付オプション無) |
(注2) |
|||||
| 並 (資源配付オプション有) |
||||||
| 並 (資源配付オプション無) |
||||||
| Windows Vista Home Premium |
特上 | (注2) |
||||
| 上 (資源配付オプション有) |
(注2) |
|||||
| 上 (資源配付オプション無) |
(注2) |
|||||
| 並 (資源配付オプション有) |
||||||
| 並 (資源配付オプション無) |
||||||
| Windows Vista Business |
特上 | |||||
| 上 (資源配付オプション有) |
||||||
| 上 (資源配付オプション無) |
||||||
| 並 (資源配付オプション有) |
||||||
| 並 (資源配付オプション無) |
||||||
| Windows Vista Enterprise |
特上 | |||||
| 上 (資源配付オプション有) |
||||||
| 上 (資源配付オプション無) |
||||||
| 並 (資源配付オプション有) |
||||||
| 並 (資源配付オプション無) |
||||||
| Windows Vista Ultimate |
特上 | |||||
| 上 (資源配付オプション有) |
||||||
| 上 (資源配付オプション無) |
||||||
| 並 (資源配付オプション有) |
||||||
| 並 (資源配付オプション無) |
注1:サーバOSの使用を推奨します。
注2:バックアップ先/リストア先が同一のコンピュータに対してのみバックアップ/リストア可能です。
特定機種の動作について
FMV-C6230(Windows Vista)に搭載されているビデオカードとの共存において、瞬快が正常に動作しないことを確認しております。
本現象が回避可能となるディスプレイドライバをFMWORLD.NETのサポートページからダウンロードし適用してください。
その他の制限事項
OS(Windows Vista)による制限事項
- リモートログオン機能
Windows Vista Businessではドメイン環境において、設定の変更(ドメインポリシーで「Control+Alt+Deleteを利用しない」を有効に設定する)により対応可能です。 - 資源配付機能
Windows Vistaの環境においてはアプリケーション配付が利用できません。ファイル・フォルダの配付のみ可能です。
また、ファイル登録機能は管理機能上では動作しません。瞬快クライアント側で登録作業を実施してください。 - システムリカバリ機能
ディスクのイメージ配信を実施する場合、ボリュームライセンスのメディアを購入する必要があります。ただし、Vista Home Basic、Vista Home Premiumでは、ボリュームライセンス版が提供されないためサポート対象外となります。 - Windows Update連携機能
Windows Vista Home Basic、Windows Vista Home Premium、Windows Vista Ultimateでは、Windows Update連携機能はサポート対象外となります。 - User Account Control(Vistaで搭載されたセキュリティ機構)への対応
瞬快管理機能、ツールコマンド利用時には管理者権限への昇格が必要となります。
また、サイレントインストール時にも管理者権限への昇格が必要となります。(システムリカバリ時の後処理には影響はありません) - ログオンパネルの変更機能
Windows Vistaでワークグループ運用を行うクライアントコンピュータに対しては、ログオンパネル変更機能の「指定したユーザ名を表示させる」は利用できません。 - Volume Shadow Copyサービス、システム保護に関する制限
「Volume Shadow Copy機能」および「システム保護」は利用できません。瞬快クライアント機能をインストールすることで、機能を無効にします。 - スリープ機能について
瞬快クライアント機能はスリープ状態をサポートしておりません。瞬快クライアントをインストールすることで、スリープ機能を無効にする設定となり、以下の機能がご利用頂けなくなります。
- 「スリープ」になりません。
- 「休止状態」を無効に設定します。(電源管理から選択できなくなります)
- 「ハイブリットスリープ」をOFFに設定します。
- スタートメニューの電源ボタンを「スリープ」から「シャットダウン」に変更します。
- アクティベーションについて
ボリュームライセンスのメディアを使用してVistaをインストールした場合、アクティベーション方式として、MAK方式、KMS方式が提供されます。
システムリカバリ機能でイメージ配信を行う場合、アクティベーションを行う必要があります。MAK方式を採用する場合は、インターネットに接続された環境でのイメージ配信を実施して、マニュアルに記載されている手順にてアクティベーションを行って下さい。KMS方式を採用する場合は、イメージ配信後の環境設定時に自動でKMSホストと通信を行い、アクティベーションを実施してください。
留意事項
- 瞬快をインストールする前に必ずWindowsUpdateを実施し、WindowsVistaの最新パッチを適用してください。
- 導入にあたっては、製品に同梱されております「ご利用に際しての制限事項/留意事項について(重要)」をご一読ください。
