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地域貢献

どこいこサービス

よさこい祭りとは

「よさこい祭り」は、毎年8月9日から12日の4日間にわたり、高知市で開催される祭りです。

祭りは、パレード形式で行われ、チーム毎に地方車と呼ばれる音響設備を搭載した車を先頭に、踊り子は最大150人で列を組み、鳴子を鳴らして「よさこい鳴子踊り」を舞います。

チーム編成は、幼稚園や商店街や高知県の企業といった地元チーム、全国各地から参加するチームなど、150以上の多種多様なチームが参加しています。

演舞会場は、競演場と演舞場の計15箇所あり、上記のチームが自由に場所を選んで移動し、演舞します。

どこいこサービスとは

どこいこサービス本部

演舞の順番は、15箇所ある競演場・演舞場の内、14箇所は到着(受付)順で決定します。「どこいこサービス」のサービス開始前は、観客が贔屓のチームを捜し当てるのは、一苦労でした。
また、踊り子チームも観客と踊り子のあふれる高知市内の渋滞を掻き分け、競演場や演舞場にやっとたどり着いても、既に多数のチームが順番待ちをしていて、長時間待つことはよくあることでした。

当社は、高知県に事業所を置くIT企業として、よさこい祭りの「観客」側と「踊る」側の両方の視点で、その問題解決に取り組みたいという提案を行い、得意分野の技術を用いて「どこいこサービス」を実現しました。

「どこいこサービス」は、競演場や演舞場の混雑状況などをリアルタイムで把握と集約を行い、インターネット上で公開します。踊り子チームは、この情報を参考にして、『少しでも待ち時間が少なくすむように』、『1つでも多くの会場で演舞できるように』、競演場や演舞場を決定します。観客は、踊り子チームがエントリーした情報を「どこいこサービス」で確認し、踊り子チームを先回りして見る(応援する)ことが可能になりました。この「どこいこサービス」により、高知市内の観客の混雑や、競演場・演舞場の渋滞を緩和させ、よさこい祭りの運営に貢献させていただいています。

「どこいこサービス」携帯画面例

「どこいこサービス」携帯画面例

誰でも携帯電話を利用して、踊り子チームの所在を簡単に入手することができ、「よさこい祭り」を楽しんでいただけます。

2008年度の「よさこい祭り」では、試行として秦演舞場に設置した大型表示装置を通して、演舞予定(待機中)、演舞中、エントリー予定(会場に向かっている)チームの情報を、会場独自の画像と自動的に切替表示する機能を追加しました。

これによりパソコンや携帯電話を仲介することなく、観客の方々に「どこいこサービス」情報を提供することが可能となります。

この試行を基に、今後は中心商店街やその他の会場で、大型表示装置を用意していただき、会場独自の動画や静止画を並列表示させることで、その会場ならではの特色ある情報を同時発信できるような展開を検討しております。