HITKOT for .NETの導入メリット
HITKOT for .NET基盤は、「EUC・EUD」による業務の拡張性と、システム開発の効率化、品質向上を実現します。
EUC・EUD 機能が提供する自由な業務定義
HITKOT for .NET基盤には、企業の「人財情報」をより柔軟に活用できる「EUC(注1)・EUD(注2)」機能が搭載されています。「EUC・EUD」は、Microsoft ExcelやMicrosoft Accessと連携する「検索(注3)(汎用検索、データ抽出、汎用集計)」、「汎用修正」、「汎用登録」機能を提供します。これら3つの機能は、人事給与データベースの全情報に対して、あらゆる角度からほしい形でのデータ参照、複数項目および複数対象者指定によるデータの修正、外部データからの一括登録を汎用的に実現します。また、これらの定義体は保存し、定型業務としてメニューへ登録できるので、稼動後も機能追加が容易に行えます。
- 注1 EUC:
- End User Computing
- 注2 EUD:
- End User Development
- 注3 検索:
- 特許取得(特許第2860063号:履歴情報検索装置、第3110956号:帳票出力方法及び装置)
企業の特性に応じたデータベース運用を実現するファイル情報
ファイル情報の「項目辞書」は、データベースを管理する「項目名称管理」、コードデータを管理する「コードブック」、給与関連の情報を管理する「給与情報管理」 から構成され、お客様独自の資格体系、組織体系、給与体系に合わせて自由に定義でき、EUC・EUD機能の汎用的な動作とセキュリティチェックを実現します。項目辞書はExcelシートを原本にしているので維持管理が容易に行えます。また、データベースの種類(Microsoft SQL Server、ORACLE、Symfoware など)を意識することなく、テーブル生成をはじめ、データのエクスポートとインポートなどのテーブル操作を専門知識のない担当者でも容易に操作できるDBサポートツールも提供されます。
堅牢なセキュリティ設計で重要な人事データを保護
HITKOT for .NET 基盤では、高い機密性が要求される人事給与データを複数のセキュリティ機能によって保護します。
利用者セキュリティでは、ユーザーIDとパスワードによる認証チェックをはじめ、業務の担当区分をベースに業務メニューの表示を制限したり、担当別ランクによる処理制限など利用者に対する参照および更新権限を細かく設定できます。また、監査証跡として、操作内容をイベントログに保存し、処理日報の出力や、操作者の特定および、操作履歴の追跡が可能です。
人事給与業務システムの管理業務を容易にする運用支援ツール
HITKOT for .NET のメインメニューでは、人事給与業務システムの起動から業務の運用、リソースの管理、停止まで一元的な制御を実行できます。オンラインヘルプとも連動しているので、不明な管理および運用操作方法をすばやく確認できます。また、データのバックアップや、日次、月次、年次、発令日によるバッチ処理をスケジューリングして夜間に実行するなど、管理業務の負荷を軽減する自動化運用ツールや、バッチ処理の実行状況を表示するコンソール機能等が用意されています。Webブラウザから社員入力する際には、HITKOTワークフローエンジンによって届出の申請から承認までのルートを制御できます。
多機能な開発支援ツールにより高開発生産性を実現
HITKOT for .NET 基盤には、開発の生産性と保守性を向上する開発支援ツールが搭載されています。Visual Studio .NET やMicrosoft Access などと共通で利用できる制御関数や業務関数を提供します。また、 コンソールログ解析やエラー位置検索などで開発段階でのテストを支援します。さらに、Microsoft Accessのプログラムソースから詳細解析書を自動作成するツール(詳細解析書ツール(注4))の提供により、強力に開発者をバックアップします。
- 注4 詳細解析書ツール:
- CoolDog®
人事給与業務システムの構築管理をスムーズにするマネジメントツール
マネジメントツールは、人事給与業務システム構築における管理をスムーズにするツールです。「管理ドキュメント」としては、確実なプロジェクト運営を行うための「工程別基準書」と障害発生から結果分析までを標準化する「障害管理手順」など、最適なシステム構築に必要となるドキュメントを提供します。 また、「管理支援ツール」の項目サーチによって、プログラムの修正ミスやもれを防止したり、修正時の影響個所の調査が可能となります。人事給与業務システムを稼動した後の資源管理は、「資源管理ツール」により、資源貸出や実運用環境への反映が行えます。
