NXS6000シリーズのご紹介 | 製品概要 | 適用例 | ソフトウェア | 仕様・カタログ |
適用例
ターゲット装置のフルワイヤ負荷試験に
NXS試験装置は、被試験装置の複数ポートにフルワイヤの負荷をかけ、パフォーマンスをモニタすることができ、高性能スイッチなどの過負荷試験/性能評価に最適です。このフルワイヤ送信機能により、環境(温度・電波)試験、エージング試験などの適用も可能です。さらに量産出荷時の終夜(無人)ランニングもロギング機能と併せて使用することで、試験後にランニング内容・結果をファイル保存・参照することができます。

擬似ネットワークに接続した疎通試験に
擬似試験ネットワークを構成し、NXS試験装置から仮想端末モードにて、ランダム負荷、ランダム長フレームを送信することで、より実運用に近いネットワークの負荷を再現することが可能です。

データ部のビット化けチェックに
ARP/Ping接続確認の他に、PNデータパターンを挿入したUDPフレームの生成・チェック機能(フルワイヤ対応)により、送受信フレーム数やバイト数の照合だけでは分からなかったデータ部のビット化けについても検証が可能です。被試験装置の中継品質確認や、回線工事での回線品質測定などにも適用できます。

イリーガルなネットワーク環境の再現
回線ダウンやFCSエラー、アンダーサイズエラー、オーバーサイズエラー、IPヘッダチェックサムエラーなどのエラーフレームを生成することでイリーガルなネットワーク環境下で中継装置の試験ができます。

遠隔地でのリモート制御を実現
10BASE-TのリモートコンソールポートをLANポートとしてIPネットワークに接続することで、オフィスと実験室、開発部門と工場など離れた場所からでも装置の制御が可能です。

実運用ネットワークに接続してモニターする場合
回線タップを使用して、実運用ネットワークのトラフィックをモニタしたり、フレームをフルワイヤでキャプチャすることができます。また障害切りわけのために特定端末(MACアドレス/IPアドレス)のみキャプチャする(フィルタリング)機能も用意しています。

ネットワーク構築・増設時の試験に
NXS装置を対向に設置し、一方の装置をループバック設定することにより、IPレイヤ3ネットワーク(ルータを経由したサブネット間、あるいはインターネットやイントラネットを経由したIPネットワーク環境)の構築・増設における折り返し試験(疎通確認、スループット測定、回線品質チェック)が可能となります。この時、ループバック側NXS装置は、リモート制御が可能なためオペレータは必要ありません。

マルチキャスト試験に
IGMPv2/v3(IPv4)およびMLDv1/v2(IPv6)に対応しており、複数の仮想ユーザからのJoin(参加)/Leave(離脱)を実行することが可能なためマルチキャストルータや映像配信サーバなどの検証・測定に最適です。
グループ数は最大16グループ、仮想ユーザ数は最大8ユーザの登録が可能であり、参加状態(Joined)では、仮想ユーザがルータからのQuery(要求)に対してReport(応答)をリプライします。
また、複数マルチキャストグループを登録しているポートとは別のポートをマルチキャストストリーミング配信元としてトラフィックを送信することで(配信サーバ不要)、1台でマルチキャストルータの検証試験が行えます。

