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NXS1400 FAQ
試験について
フルワイヤでの負荷試験時に中継装置内でフレーム廃棄が発生している(中継装置の廃棄カウンタがアップ)のはなぜですか?
- 以下のような可能性がありますので確認してください。

- 中継装置はフルワイヤの処理性能をもっていますか?
特定のプロトコルやフレーム長、あるいは中継装置の動作モードによって、フルワイヤ装置でもフレームを廃棄する場合があります。中継装置のメーカにご確認ください。 - フロー制御は動作していますか?
フルワイヤの処理性能を持つ中継装置でも、フロー制御がOFFであればフレーム廃棄が発生します。また、オートネゴシエーションで動作している場合は、ネゴシエーションの結果により、フロー制御の動作が変わりますので、中継装置のステー タス等により、ONとなっていることを確認してください。 - 正しくフロー制御が働いていますか?
フロー制御=ONでの通信において、中継装置によっては、フレーム廃棄の発生頻度を少なくできても、完全に無廃棄状態にできないものがあります。中継装置のメーカにご確認ください。
- 中継装置はフルワイヤの処理性能をもっていますか?
負荷をかけながらPingフレームを送信することは可能ですか?
- 可能です。
ジャンボPingフレームを送信できますか?
- ジャンボサイズ(NXS1400F:1800byte、NXS1400G:10Kbyte)の送信は可能です。
複数ターゲットへのPing送信は可能ですか?
- 可能です。最大16ターゲットまで送信可能です。
サブネット内へのPing送信は可能ですか?
- 可能です。サブネット内全てのターゲットへ送信可能です。
PCからNXS装置に向けて1518バイトのPingパケットを発信したところ、リプライが返ってこないのですが・・・?
- 以下について再度ご確認ください。

- ネットワークの接続は正しくされていますでしょうか?また、中継装置においてパケットロスの発生はなかったでしょうか?
- NXS装置に到達するPingパケットにVLANタグは付加されていませんでしょうか?
ネットワークによってはVLANタギングしたPingパケットを送信する仕様のものがありますが、NXS装置のPing機能はVLANタギングされたパケットに対応しておりませんので、到達しても認識できずタイムアウトとなってしまいます。 - PCからのPingリクエスト・パケットがフラグメント化されてNXSに到着している可能性はありませんでしょうか?
NXS装置はフラグメント化されたPingリクエスト・パケットに対し、リプライを返せませんので、ご確認ください。
- フラグメント化について

- Windows/UNIXでのPingコマンドやPingアプリケーションによるPing実行サイズの指定は、ICMPデータ部のサイズを指定する場合が大半です。その場合、Ping実行サイズを1518バイトと指定してしまうと、実際のフレームサイズはMAC,IP,ICMPの各ヘッダ,および FCSのオーバーヘッドが加算され、1518バイト以上のフレームサイズとなります。もしもNXS装置に到着する経路にてMTUなどにて1500のサイズ指定がセットされていますと、1518バイト以上のフレームは、フラグメント化されてしまうことになります。
一定時間フレームを送信後、送信側と受信側のNXSにてフレームカウント値が一致しない場合があるのですが?
- 以下のような、可能性がありますので確認してください。

- NXSの操作ミス
正しく測定するために送信開始前に送受信両方のNXSのモニタ画面を立ち上げ、カウンタのクリアを実施し、確実にカウンタがクリアされたのを確認の上、送信を開始してください。またカウンタを確認する際は、送信を停止した後に、カウンタが停止したのを確認してから両方のカウンタ値を比較するようにしてください。 (なお、各種カウンタ値や操作ミスが無かったかを後で確認できますので、ログを取っておく事を推奨します。) - 伝送路品質悪化でのデータ化け
伝送路の品質が悪いとフレームのデータ化けが発生し、受信側インタフェースにてフレームが廃棄されます。中継装置の廃棄要因ステータス・カウンタ(エラーフレーム受信等)やNXSのエラーフレームのカウンタを確認して ください。 - 中継装置内部でフレーム破棄
中継装置の処理能力が不足している場合があります。中継装置の廃棄要因ステータス・カウンタ(バッファオーバーフロー等)を確認してください。
- NXSの操作ミス
シリアルポート(RS232C)を使ってパソコンと接続し使用中に、装置からのレスポンスが遅くなったり、タイムアウト、カウンター不一致が発生します。
- パソコンによっては、シリアルインタフェースの回線品質が劣悪なものがあります。 本装置(ソフトウェア)では、リトライ処理等により装置とパソコン間通信の品質対策を実施しておりますが、いかなるPCとの通信をも保証しているものではありません。 別のPCで接続する、あるいはLANポート接続に変更しお使いください。
NXS装置を試験対象装置に接続して高負荷をかけた状態で、ケーブル挿抜試験をおこなったところ、再リンクアップしないことがあるのですが?
- 装置設定ファイルの「送信オプション」設定において、「リンクダウン時は送信しない」のチェックが外れていませんか?
チェックを付けて、再度ご確認ください。 本機能の概要を以下に示します。
- 「リンクダウン時は送信しない」(チェック付)リンクダウンを検出し送信を停止するモード。
再度リンクアップを検出したら送信を再開。 - 「リンクダウン時も送信する」(チェックなし)リンクダウンを検出してもフレーム送信を停止しないモード。
通常の試験では(1)のモードをご使用ください(推奨)。
イリーガルな試験を実施したい場合(2)のモードで使用することで、リンクダウン時にフレームを送出し続ける仕様の中継装置との接続確認を擬似することが可能です。ただし、基本的にNXS装置はレイヤ1の評価をおこなうようには設計しておりませんので、ケーブル挿抜などイリーガルな試験での評価については保証できません。ご了解ください。
- 「リンクダウン時は送信しない」(チェック付)リンクダウンを検出し送信を停止するモード。
