NXS5000シリーズのご紹介

Next Stream NXS5000シリーズ装置は、ギガビットイーサネットのポートを持つLAN関連装置などの中継装置と接続し、レイヤー1のエラー挿入やエラー検出、100%フルレートでのフレームキャプチャ、オートネゴシエーション・シーケンス確認、送信クロックの周波数変動、擬似網としてのフレームロスおよび遅延(オプション)など多彩な機能をもったレイヤ1試験装置です。中継装置開発や通信ソフト開発セクションからネットワーク導入/保守セクションまで幅広くご利用いただけます。ユーザーインタフェースとして、Next Stream ユーティリティソフトウェアによるWindows-GUIのコンソールを実現しています。全画面における日本語表示や視覚的なグラフ表示により、初めての方でもすぐにお使いいただけるよう設計いたしました。 NXS5000はギガビットイーサネットに対応したNXS5000G装置をご用意しています。
製品概要
特長・用途
特長
- 今までできなかったレイヤ1の試験/性能測定が可能
- 障害調査で威力を発揮するオートネゴシエーションデータを含む100%フルレートキャプチャを実現
- プログラマブルな光シャットダウン機能や送信クロック周波数変動機能
- フレームやコンフィグレーションデータを任意のパターンでロス可能
- A4サイズ高さ約5cm、重さ1.9kg(ACアダプタ除く)という小型サイズを実現
- 30W以下(DC16V)の低消費電力と小型FANによる低騒音を実現
- フルワイヤの送受信機能
- ユーティリティソフトウェアによるWindows-GUIのコンソール機能
- 全画面における日本語表示やグラフ等を用いた統計値の実現
- リモートコンソール(LAN)ポートを搭載し遠隔地制御を実現
用途
VoIPシステム、映像配信/監視システム、モバイル関連システム、IPストレージシステム等の開発セクション。
- ネットワーク導入/保守セクション

- 導入ネットワーク機器の評価(機能/性能)
- 実運用ネットワークのトラフィックモニタ/フレームキャプチャ
- 中継装置の開発セクション

- レイヤ1問題解析
- システム試験(実運用シミュレート試験)
- 性能測定
- 中継装置の製造/評価セクション

- 量産試験(中継機能の正当性の確認)
- 性能測定
- エージング試験
- ストレージ/VoIP/ビデオストリーミングアプリケーション開発セクション

- システム試験(実運用シミュレート試験)
- 性能測定
- エージング試験
機能
基本機能
| 規格 | IEEE802.3/802.3i/802.3u/802.3z/802.3abのスタンダードに準拠 |
| フレームキャプチャ |
|
| 光シャットダウン |
|
| レイヤ1エラー挿入 |
|
| 受信クロック周波数測定 | 被試験装置の出力周波数を測定。 |
| 送信クロック周波数設定 | 125MHz±200ppmの範囲で出力を設定。 |
| フレームロス |
|
| フレーム遅延 | 各ポートMAX300msの固定遅延(1)挿入が可能。オートネゴシエーションデータやフレーム(データ種別を問わず)すべてのデータが遅延可能。 |
| Next Streamユーティリティ |
|
| イーサコンソール | コンソールとしてLANポートを用意しました。これにより、遠隔地に設置されたNXS装置をリモート制御可能。 |
| Ethernetハンドブック | アプリケーションソフト上に、NXSシリーズ共通の「Ethernetハンドブック」をヘルプメニューとしてご用意しています。 |
- 1 遅延:
- サポート済みオプション
トピックス
| 1000BASE-T対応のお知らせ(2005年1月) |
1000BASE-Tに対応しました。
|
| オプションソフト(Next Streamユーテリティ5遅延機能Option#1)(2003年9月リリース) |
NextStreamユーティリティ5遅延機能Option#1
|
| オプションソフト(Next Streamマルチウィンドウ) |
NextStreamマルチウィンドウ
|
キャプチャ機能
さらに充実!キャプチャ表示機能

プリアンブル部表示
一覧でのByte数表示、詳細画面でのCode表示により、一層きめこまやかな解析が可能になりました。
フレームエラー表示
レイヤー1/レイヤー2のエラーをキャプチャ表示する事が可能になりました。
L2エラー(FCS/アンダーサイズ/オーバーサイズ)
L1エラー(RDエラー/Codeエラー)
種別/方向による表示色指定
キャプチャデータをより見やすくするために表示色を自由に選択できるようになりました。
オートネゴシエーション状態表示
一覧での情報(Restart/Ability/Complete)確認、およびコンフィグワード表示(hex)により、オートネゴシエーション状態がより分かりやすくなりました。
イリーガルフレームキャプチャ機能
パケット/オートネゴシエーション/アイドル以外のデータがキャプチャ可能になり、フレームデータエラーの調査に威力を発揮します。
キャプチャ表示時間短縮
オートネゴシエーションのような連続したデータをキャプチャする場合、よりスムーズな表示が可能になりました。
仕様・カタログ
カタログ
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NXS5000G装置仕様
| NXS5000Gインタフェース仕様 | |
|---|---|
| 項目 | 仕様 |
| ギガビットイーサネット対応 | |
| NXS5000G | |
| ポート(回線)規格 | 1000BASE-LX/SX (IEEE802.3z)準拠 1000BASE-T (IEEE802.3ab)準拠 |
| ポート(回線) 数 | 2 |
| 伝送速度 | 1Gbps |
| コネクタ | SC2芯コネクタ |
| GBICモジュール | LX/SX/T(必須) |
| 回線ケーブル | LX:光ファイバケーブル(MMF/SMF) SX:光ファイバケーブル(MMF) T:UTPケーブル(カテゴリ5e) |
| 動作モード | 全二重のみ |
| NXS5000G一般仕様 | ||
|---|---|---|
| 項目 | 仕様 | |
| 装置筐体 | サイズ | (W)297×(D)218×(H)48(mm) |
| 重量 | 1.9kg以下 | |
| コンソール | LANポート(RJ45)またはRS232Cシリアルポート(D-sub9ピン) | |
| 電源 | AC100V 50/60Hz | 0.1KVA以下(ACアダプタ経由にてDC16Vを供給) |
| 環境条件 | 温度(動作時) | 5℃~40℃ |
| 湿度(動作時) | 20%~80%RH(結露なきこと) | |
| 騒音 | 45dB以下 | |
| 装置筐体LED | PWR/RDY/CHK/CNF/SYNC/TX/RX/ST1-ST4 | |
| NXS5000G機能仕様 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 機能 | 仕様 | 備考 | ||
| モニタ | 表示項目 | ポート | RxLoss状態(Loss/Normal) SYNC状態 |
|
| 送信 | フレーム数、バイト数、ビット数、アラーム | |||
| 受信 | レイヤ2エラー数(CRCエラー、アンダーサイズ、オーバーサイズ)、レイヤ1エラー数(RDエラー、CODEエラー) | |||
| 表示方式 | レート表示、累積表示 詳細表示、回線使用率等のグラフ表示 | ポート単位/ 全ポート合計 | ||
| テスト | キャプチャ機能 | キャプチャメモリ512Mbyte(片方路256Mbyte)(フルワイヤでも全フレームを受信可能)、データ翻訳(8B/10B表示、HEX表示、オートネゴ・コンフィグ表示)、テキストファイル保存機能、各種フィルタリング機能(MACアドレス、フレーム長、その他)、IPv4、ARP、TCP、UDPなどのフレーム解析機能あり | ||
| 光シャットダウン機能 | シャットダウン時間、シャットダウン間隔、シャットダウン回数を設定可能 | |||
| レイヤ1エラー挿入機能 | RDエラー、CODEエラーを1回/バースト/連続(レート)指定挿入可能 | |||
| 受信周波数測定機能 | 被試験装置の出力周波数を測定 | |||
| 送信周波数設定機能 | 125MHz±200ppmの範囲に設定可能 | |||
| フレームロス機能 | 各種フィルタリング機能(MACアドレス、フレーム長、その他)、周期ロス、ランダムロス、バーストロス、Gilbert-Elliotロス | |||
| その他 | 運用データファイル | フレーム設定、装置設定等をファイルに保存可能 | ||
| トラフィックログ | モニタ情報をログファイルに保存 | |||
GBICオプション:別売
| 品名 | 規格 | 波長タイプ | 個数 | 適合ケーブル | 光波長 |
| NXSBG-L2 | 1000BASE-LXに準拠 | Long Wave | 2個 | SMF(シングル) | 1310nm |
| MMF(マルチ) | 1310nm | ||||
| NXSGB-S2 | 1000BASE-SXに準拠 | Short Wave | 2個 | MMF(マルチ) | 850nm |
| NXSGB-T2 | 1000BASE-Tに準拠 | - | 2個 | UTPカテゴリ5E | - |
