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Japan

富士通パーソナルズ回線管理サービスを開始

2006年5月25日

~企業の回線管理業務の効率化、通信コスト削減を提案~

株式会社富士通パーソナルズ(本社:東京都港区)は、企業の通信回線(固定電話・携帯電話他)を効率的に管理するサービスの提供を開始しました。このサービスでは電話の利用状況の管理を強化でき、定期的な料金プランシミュレーションを行うことで通信費を削減することも可能となります。また、管理担当者の作業を軽減し人件費削減効果も見込まれます。

当社では携帯電話の普及による企業の通信コスト・管理コストに着目し、多数の携帯電話回線を容易に管理できる機能を中心としてサービスメニューを提供してまいります。
先行導入企業からは、「通信コストの大幅削減、管理コストも削減できた」「使用者のコスト意識が高まった」など、既に高い評価を得ています。今後法人企業を中心に拡販し、初年度に約2万回線の契約獲得を見込んでおります。

当サービスによって携帯電話ビジネスにおけるサービスの付加価値を高め、大口の需要が見込まれる法人顧客の囲い込みを図ってまいります。

「富士通パーソナルズ回線管理サービス」のサービス内容は以下の通りです。

サービス名称

富士通パーソナルズ回線管理サービス

基本サービス

  1. 通信費一括管理

    固定電話、携帯電話各事業者の請求明細(通話明細)を当社サーバに取り込むことで、ひとつのパソコン画面で一元的に管理することができます。
    <メリット> 
    従来、企業は通話明細を事業者ごとに管理する必要がありましたが、当サービスの利用により複数キャリアの回線管理事務を効率化することができます。
  2. 携帯電話手配のWEB化

    携帯電話の新規・機種変更・各種変更・解約などの各種手続きを全てWEB上で行います。社内の承認手続きをWEB上で行うことも可能になります。
    <メリット>
    従来、携帯電話の新規申込みを行う際に社内で申請書類を複数の決裁者に回覧することで承認手続きを行っていた企業は、当サービスの利用により決済手続きをペーパーレス化・迅速化することができます。
  3. 公私分計サービス

    登録番号方式、基準額方式などにより通話料金を公用・私用分に分けて把握します。
    <メリット>
    企業は使用者の私用通話の通話料を負担する必要がなくなり、通信費の削減が期待できます。従業員は、1つの携帯電話を私用・公用の両方に使えるため、ひとりで複数の携帯電話を所持する必要がなくなります。
  4. 部門・個人別通信回線管理

    パソコン画面上で回線の番号と使用者を紐付け、部門別・個人別の利用状況を把握することができます。
    <メリット>
    部門長や使用者が各自の通話明細を見ることができるため、管理者や使用者のコスト意識が高まり通信費を削減できます。
  5. 料金削減コンサルティング

    携帯電話の料金プランを定期的に見直し、コスト削減を提案します。
    <メリット>
    プランの変更によって通話料の削減が可能になります。

以上


記載された内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

日付: 2006年5月25日
会社名: 株式会社富士通パーソナルズ