出張授業レポート

ご利用にあたっての注意

出張授業のご要望は、現在お受けしておりません。掲載内容は2017年当時の内容です

社会との交流の一環として、小中学生を対象に授業をおこなっております。

授業タイトル 「世界にひとつだけのカギ」

2011年度より、富士通研究所では指紋や静脈を用いた生体認証技術を体験する小中学生向け出張授業を行っています。自分の指紋や手のひらの静脈の線を見る機会はあまりありません。この授業では、色々なカタチの指紋のもようを観察し、赤外線カメラに映る静脈の特徴が自分だけの「カギ」になる様子を体験する実験を行います。手のひら以外にも「手首の静脈もできるかな?」「足の裏は?」など、子どもたちの発想は授業を行う大人の想像を越えて広がります。授業のあとは、スタンプで自分の指を紙に押して指紋のもようを写したものと、認証の仕組みを説明した紙を持ち帰ります。

川崎市:新城小学校

開催日:
2017年9月28日(木曜日)、29日(金曜日)
場所:
新城小学校(川崎市)
対象:
小学6年生115名
ひと言:
川崎市経済労働局様の依頼で授業を行いました(5回目の訪問)。指紋を使った認証授業の感想では、「スマホの指紋認証を大人が使っているのを見て、どういう仕組みかわからなかったけど、今日の授業でわかって良かった」など、自分の身近な不思議がわかり楽しかったという感想がありました。また、授業の最後に研究員の小中学校時代や仕事も紹介しました。「他の人が好きじゃないことも自分が好きなら、とことんがんばろうと思いました」とコメントをいただきました。

厚木市:森の里小学校

開催日:
2016年11月22日(火曜日)
場所:
森の里小学校(厚木市)
対象:
小学6年生51名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」プログラムに参加しました。前半の指紋を使った認証技術の実験では「自分の指紋を調べるのが特に楽しかった」という感想がありました。また後半では、血管(静脈)認証の実験で使った赤外線カメラに興味を持った子から「赤外線は水を通しますか」などの質問がでました。先生からは「児童の生活にそくした内容は、やはりおもしろいと感じるのだと再認識できました」とのコメントをいただきました。

川崎市:新城小学校

開催日:
2016年10月27日(木曜日)、28日(金曜日)
場所:
新城小学校(川崎市)
対象:
小学6年生137名
ひと言:
川崎市経済労働局様の依頼で授業を行いました(4回目の訪問)。指紋を使った認証の授業では、指紋が「カギ」として使えることを実験で確かめただけでなく、「指紋の特長をなるべくはやく見つける方法は?」など、原理についての質問もでました。また、授業の最後に研究員の小中学校時代や仕事をご紹介しました。「研究員になるためには、どういう勉強をすればいいのですか?」「アイデアはどんなふうにおりてくるんですか?」など、研究員という仕事について質問をしてくれた子もいました。

青森県板柳町:小阿弥小学校

開催日:
2016年7月8日(金曜日)
場所:
小阿弥小学校(板柳町)
対象:
小学5~6年生53名
ひと言:
青森県の情報化推進の一環として開催された、次世代を担う子どもたちを対象にしたワークショップ「ユビキタス出前授業~ユビキタス?君なら何する??」に、「指紋や静脈を使った認証技術」を出展しました。認証技術の体験後、子どもたちはその新しい活用法として「指紋や静脈を使ったカギを学校のいろいろな所にとりつけると、学校の中がもっと安全になるね」、「生まれてすぐ病院で血管の形をしらべれば、赤ちゃんの取り違えが防げる」などのアイデアを発表しました。

北広島市:札幌日本大学中学校

開催日:
2016年1月23日(土曜日)
場所:
札幌日本大学高等学校・中学校(北広島市)
対象:
参加希望の小学5年生60名
ひと言:
同校が進める「考える力を育む体験学習プログラム(Nキッズクラブ)」として参加しました。指紋を使った認証技術の実験では、「パソコンですぐに指紋を読みとることができて、すごいと思った!」という感想や、「世の中にはおもしろくて役立つ技術がたくさんあるんだな、と思いました。自分も将来、そういうものをつくりたいなと思いました。」など、自分の将来の進路の一つとして「研究者」という仕事に興味を持ってくれた子もいました。

厚木市:依知小学校

開催日:
2015年12月3日(木曜日)
場所:
厚木市立依知小学校(厚木市)
対象:
5年生57名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」プログラムに参加しました。指紋を使った認証技術の実験では、自分の指紋を初めて正確に見て日本人に少ないといわれている「ゆみ」もようを発見した子が、とてもうれしそうにしていました。また、「今まで指紋や血管に興味がなかったけど、興味を持ちました。」「指紋は世界でひとつだけのカギだから、体を大事にしないといけないと思いました。」など、驚きや理科(技術)の楽しさを感じたという感想がありました。

川崎市:新城小学校

開催日:
2015年11月19日(木曜日)、20日(金曜日)
場所:
川崎市立新城小学校(川崎市)
対象:
6年生122名
ひと言:
川崎市経済労働局様の依頼で授業を行いました(3回目の訪問)。授業の最後に研究員の小中学校時代や仕事をご紹介しました。「自分の好きなことをとことんやる!すると、いつか新しい発見につながるかもしれない。それがわかって、よかった」という感想がありました。

厚木市:戸室小学校

開催日:
2015年11月6日(金曜日)
場所:
厚木市立戸室小学校(厚木市)
対象:
5年生74名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」プログラム に参加しました。生体認証技術を体験した後、最後に講師から、小学校の頃なりたかった職業や好きだった教科などについて話を聞き、アンケートの中で「研究員になりたい」と書いてくれた子もいました。

日野市:南平小学校

開催日:
2015年7月21日(火曜日)
場所:
日野市立南平小学校(東京都)
対象:
4~6年生34名
ひと言:
南平小学校の学校支援の一環として、授業を行いました。授業を終えて、「血管にキズができて、少し形や位置が変わったらどうするのですか?」などの積極的な質問や、実際に家の玄関の鍵に指紋認証を使っている子は、「家に帰ったら色々ためしてみる!」という感想を話していました。

厚木市:妻田小学校

開催日:
2014年12月4(木曜日)、5日(金曜日)
場所:
厚木市立妻田小学校(神奈川県)
対象:
5年生100名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」プログラムに参加しました。指紋や血管のもようが一人ひとり違うことを利用した認証技術の体験からスタートして、子どもたちからは「同じ指紋になるかくりつは?」「手術すれば同じ血管のもようにできますか?」など一歩踏み込んだ意見もでました。

川崎市:小倉小学校

開催日:
2014年11月18日(火曜日)、20日(木曜日)
場所:
川崎市立小倉小学校(神奈川県)
対象:
6年生126名
ひと言:
川崎市経済労働局様からの依頼で授業を行いました。生体認証技術を体験して「人間の体っておもしろいな」、「人間の体は指紋みたいに全部ちがうのですか」などと、人間の体そのものにまで興味を広げていました。

厚木市:厚木小学校

開催日:
2014年11月13日(木曜日)、14日(金曜日)
場所:
厚木市立厚木小学校(神奈川県)
対象:
6年生152名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」プログラムに参加しました。授業後のアンケートでは「理科にきょうみを持った」、「自分で、もっとしらべてみたいと思った」などの回答がありました。

川崎市:新城小学校

開催日:
2014年9月24日(木曜日)、25日(金曜日)
場所:
川崎市立新城小学校(神奈川県)
対象:
6年生119名
ひと言:
川崎市経済労働局様からの依頼で授業を行いました。新城小学校は今回2回目の訪問です。今年の6年生も新聞記者の質問に対して「初めての体験で勉強になった」と感想を話していました。

世田谷区:玉川サイエンスクラブ

開催日:
2014年7月5日(土曜日)
場所:
世田谷区立玉川小学校(東京都)
対象:
3年生から6年生37名、保護者12名
ひと言:
玉川小学校のPTA活動「玉川サイエンスクラブ」では、理科実験の楽しさや不思議について学んでいます。授業後も講師のまわりに集まって質問をする子どもたちが大勢いました。

厚木市:依知小学校

開催日:
2014年1月21日(火曜日)
場所:
厚木市立依知小学校(神奈川県)
対象:
5年生69名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」、今年度のプログラム2校目として授業をしました。アンケートには「パソコンを使った実験が楽しくて、授業だけど授業に感じなかった」などの感想がありました。

厚木市:玉川小学校

開催日:
2013年11月22日(金曜日)
場所:
厚木市立玉川小学校(神奈川県)
対象:
5年生32名
ひと言:
厚木市SEL教育基金事業の一環としておこなわれている「おもしろ理科教室」プログラムとして授業をしました。授業後のアンケートには「自分の体の中で、他にもカギになるものがあるのですか」などの質問があり、生体認証に興味をもってくれました。

川崎市:新城小学校

開催日:
2013年9月5日(木曜日)、6日(金曜日)
場所:
川崎市立新城小学校(神奈川県)
対象:
6年生102名
ひと言:
川崎市経済労働局様からの依頼で川崎市内の小学校で初めて授業をしました。複数の新聞やテレビの取材がありました。テレビカメラを向けられた子ども達は元気にしっかりと感想を話していました。

川崎市:理科教員研修

開催日:
2013年8月19日(月曜日)
場所:
川崎市総合教育センター(神奈川県)
対象:
理科教員、授業支援者18名
ひと言:
小・中学校の先生の研修プログラムの中で、「理科の有用性」を子供たちに伝える手段の一つとして、最先端技術(指紋・静脈認証)を体験していただきました。

川崎市:第10回かわさきサイエンスチャレンジ

開催日:
2013年8月17日(土曜日)
場所:
かながわサイエンスパーク(KSP)(神奈川県)
対象:
4年生から6年生63名
ひと言:
夏休みイベントに応募した子どもたちと見守る保護者も含めて、大にぎわいの授業でした。

川崎市:子どもの科学実験教室

開催日:
2013年7月26日(金曜日)
場所:
教育文化会館大師分館(神奈川県川崎市)
対象:
4年生から6年生41名
ひと言:
川崎市内に拠点を持つ企業4社が子ども向けに出張授業を行いました。4つの実験を1日で体験できる、夏休みイベントでした。

宮城県南三陸町:ふるさと学習会

開催日:
2012年12月16日(日曜日)
場所:
宮城県南三陸町さんさん館(注1)
対象:
幼稚園児から大人17名
ひと言:
NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(注2)様が主催する子ども向けイベント「ふるさと学習会」で授業をしました。幅広い年齢層で、とてもにぎやかに遊びながら学ぶことができました。授業の間の休み時間では、スクリーンを使って影絵などを楽しんでいました。

厚木市:緑ケ丘小学校

開催日:
2012年12月6日(木曜日)、7日(金曜日)
場所:
厚木市立緑ケ丘小学校(神奈川県厚木市)
対象:
6年生125名
ひと言:
初めて給食を一緒に食べました。子ども達は授業の感想や最近流行っていることなど教えてくれました。

名古屋市:「富士通フォーラム2012名古屋」キッズサマーセミナー

開催日:
2012年8月23日(木曜日)
場所:
名古屋観光ホテル(愛知県)
対象:
4年生から6年生36名
ひと言:
名古屋で開催した富士通フォーラムでの子ども向けイベントで授業をしました。テレビ取材に最初はみんな緊張していましたが、実験が始まるとカメラのことは忘れて熱心に実験をしていました。

川崎市:第9回かわさきサイエンスチャレンジ

開催日:
2012年8月19日(日曜日)
場所:
かながわサイエンスパーク(KSP)(神奈川県)
対象:
4年生から6年生61名
ひと言:
夏休みイベントに指紋・静脈認証の授業をしました。初めて見る自分の指紋のもようを夢中でみていました。

海老名市:サマースクール

開催日:
2012年7月31日(火曜日)
場所:
海老名市立今泉小学校(神奈川県海老名市)
対象:
サマースクール参加者(4年生から6年生)30名
ひと言:
海老名市でおこなった初めての授業でした。夏休みのイベントのため、異なる学年の子ども同士で、色々な実験を試していました。

厚木市:戸田小学校

開催日:
2011年11月18日(金曜日)
場所:
厚木市立戸田小学校(神奈川県厚木市)
対象:
小学生(5年生)約70名
ひと言:
厚木市でおこなった初めての授業でした。子ども達は、友達や先生にも「どんなもよう?」とお互いに比べ合っていました。

授業タイトル「スマートコンセントってなに」

コンセントごとに消費電力を測れるスマートコンセントを用いて、小中学生に身近な省エネを考えてもらいます。授業中におこなうコンセントの仕組みや磁場と磁界の実験の中で、色々なことを試したりして楽しく学びます。

川崎市:第8回 かわさきサイエンスチャレンジ

開催日:
2011年8月21日(日曜日)
場所:
かながわサイエンスパーク(神奈川県川崎市)
対象:
小学生(5,6年生)約70名
ひと言:
LEDと白熱灯の消費電力量や発熱量の違いを知って、びっくりしていました。

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