静脈認証とは、手のひらの静脈を使って本人かどうか判断する技術です。
あらかじめ登録しておいた静脈模様と、照合する静脈模様を比べて判断します。



・静脈の役割
静脈とは、血管の種類の中の一つです。
二酸化炭素や老廃物など不要なものを含んだ血液を心臓へ戻す働きをします。

・なぜ静脈なんだろう
体には指紋や網膜、顔面など個人を区別できる部分が沢山あります。血管(静脈)は体の中なので、簡単に他人に知られることはありませんので、個人認証に適しています。

・どうして動脈ではなく、静脈を使うんだろう
近赤外線を手のひらに照射した際、静脈は動脈に比べて皮膚側に近いので読み取りやすいからです。また、静脈中の赤血球が特定の近赤外線を吸収するという特性を利用しているため、動脈ではなく静脈の模様だけを読み取ることができるからです。
