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植物性のプラスチックってなんだろう

プラスチック材料の種類

おもなプラスチックは「石油系プラスチック」と「植物原料のプラスチック」の2種類に分けられます。

種類 代表的な材料 特徴
石油系プラスチック ABS樹脂(説明1)
ポリカーボネート
強度、耐熱性が高い
成形性に優れている
植物原料のプラスチック ポリ乳酸
セルロース
ポリアミド11
石油資源の消費を減らす
焼却処分時に発生する二酸化炭素は、植物の生育時に吸収する量と同じ位なので地球環境への負荷が少ない

(説明-1) ABS樹脂とは、以下の略称です。
A ・・・アクリロニトリル
B ・・・ブタジエン
S ・・・スチレン

植物性プラスチックってなんだろう

ポリ乳酸、セルロース、ポリアミド11などは、植物を原料としています。
ポリ乳酸は、トウモロコシ、さつまいも、ジャガイモ、サトウキビ、米などでんぷんを多く含んだ植物から作られます。
セルロースは、木や綿などから作られます。
ポリアミド11は、ヒマシ油などの植物性油から作られます。

植物原料のプラスチックは、用途に合わせて他の特性を持った原料と混ぜて合わせて使用します。混ぜ合わせる他の材料と植物原料のプラスチックの割合が、どのくらいだと植物性プラスチックと言えるか公的な団体で決められています。


団体 定義
生分解性プラスチック研究会(BPS) 植物原料のプラスチックの重量比率25%以上