工場で使う部品の入出庫の管理の例を紹介します。
工場で使用する部品の伝票などに、ICタグが貼り付けられたリライタブルシートを使います。印字・消去を繰り返し500回程度可能です。ICタグの中の情報を表示、人の目でも確認でき、紙の削減にもなります。

1.A工場では、B工場で作る製品の部品を製造しています。B工場の製造ラインで必要な部品情報をICタグに記録した部品要求票を読取り機に入れると、ICタグの情報が直ちにネットワークを介してA工場へ送られ、次の部品要求票が自動的に発行されます。

2.A工場で部品要求票をもとに部品を用意し、部品要求票を箱に貼って出荷準備を行います。
ICタグのアンテナが設置されているゲートを部品要求票を貼った荷物が通ると自動的に一括読取りされ、出荷数をカウントし、出荷処理が完了します。

3.B工場に到着した荷物は、ICタグのアンテナが設置されているゲートを通過するだけで一括読取りされ、入荷数をカウントし、入荷処理が完了します。
部品に不良がないか品質検査します。

4.検査を合格した部品を必要な場所へ運び、工場内での搬送ミスや数量ミスを防ぐため、ハンディの読取り機で、入庫処理をします。
製造ラインへ部品を供給した際、箱についている部品要求票を読取り機に通し、ICタグ情報をA工場へ送ります。A工場にて受け取った情報は、自動的に部品要求票に印刷され、部品供給を依頼します。
