富士通研究所

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  5. ICタグシステム 制服や寝具の管理

制服や寝具の管理

リネン製品に縫い付けることのできるICタグを、富士通では「リネンタグ(補足-1)」と名づけました。制服や寝具の貸し出し、返却、クリーニング、管理までを一括して行うことができる、抜群の耐久性をもつ業界初の「UHF帯RFIDリネンタグ」の特長利用シーンを紹介します。
(補足-1)リネンとは、亜麻(あま)の繊維を原料とした織物のことをいいます。

「UHF帯リネンタグ」の特長

  • 小さい
    目立たない場所に縫い付けられます。
  • 一括読み取り可能
    一度に数十枚から数百枚を検品できます。(枚数は電波の環境により異なります)
  • 耐水性がある
    水にぬれたままで読み取れます。
  • 耐薬品性がある
    約100回のアルカリ性薬品による洗浄にも耐えます。
  • 耐圧力がある
    半径1mの筒状のものに、8トンの重さをかけて脱水する業務用脱水機にも耐えます。
  • 耐熱性がある
    アイロンの温度(最高200度)に耐えます。
手のひらにタグを乗せた写真、タグをS字に曲げた写真、タグをねじった写真。

利用シーン

制服や寝具の回収、クリーニング、管理までの工程をご紹介します。

1) リネンタグが取り付けられた使用後の制服や寝具を回収します。まず、トンネルゲートを通って枚数を確認します。
2) 洗浄、漂白、殺菌、すすぎをします。終わったら、トンネルゲートを通って枚数と洗浄工程が完了したことを確認します。
3) 脱水をします。脱水は、1平方メートルあたり車一台分くらいの強い力で圧縮され、水分が取り除かれます。 終わったら、トンネルゲートを通って枚数と脱水工程が完了したことを確認します。
4) アイロンをかけます。アイロンは最高200度まで温度が上がります。終わったら、トンネルゲートを通って枚数とアイロン工程が完了したことを確認します。
5)倉庫で管理します。リネンタグがついているので、簡単に在庫管理できます(盗難防止にもつながります)。