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  5. 磁気ディスク装置 ヘッド -ヘッドの種類と構造-

ヘッド -ヘッドの種類と構造-

ヘッドはディスクから漏れ磁束の影響をうけて、フリー層の磁化の向きが変化します。その磁化の向きが電極間の電流の抵抗を変化させ、その結果、電圧の変化となって表れます。その電圧が「高い」か「低い」で0と1の信号を読み取ります。

現在

  • CIP型(Current In Plane)
    • GMRヘッド(Giant Magneto Resistive)

将来

  • CPP型(Current Perpendicular to Plane)
    • TMRヘッド(Tunnel Magneto Resistive)
    • GMRヘッド(Giant Magneto Resistive)

4層の中の固定層とフリー層の磁化の向きに角度差が生じると電気が流れにくくなり、電圧が高くなります。つまり、電圧が高いか低いかで信号を読み取ります
4層の中の非磁性層に絶縁材料を使用しており、4層に対して向い合わせについている電極間には通常電気が流れません。しかし、漏れ磁束の影響を受けたフリー層の磁化の向きによってトンネル効果がおこり、電気が一瞬流れます。電気が流れる量によって電圧の高い、低いが生じるので、信号を読み取れます
CIP型GMRと同じで、固定層とフリー層の磁化の向きに角度さが生じると向い合わせの電極間の電流が流れにくくなります。その電圧が高い低いかで信号を読み取ります

それでは、将来のヘッド TMRの仕組みについて、詳しく見てみましょう。