地紋透かし(背景に情報を隠します)
背景の中に隠された情報
印刷者情報を背景の地紋に埋め込みます。埋め込まれた情報は人間の目では判別できませんが、スキャナで読取ると情報を取り出すことが可能です。
- 数十byte程度の印刷者情報を背景の地紋の中に繰り返し埋め込みます。
- 原本、コピー、印刷物の一部からでも印刷者情報を取り出せます。
- 複数回コピーを繰り返されたものからでも印刷者情報を取り出せます。
応用例(情報漏洩、不正流出元の追跡)
もしも不正に持ち出された印刷物やその一部分が発見された場合、印刷者などの情報を特定することができます。


地紋透かしの原理
・透かしの埋め込み
地紋透かしは、はめ木の要領で情報が埋め込まれています。例えば、ハート型が四隅のどこに来るかで、0,1,2,3を決めています。埋め込む情報に合わせて、地紋にパターンを印刷します。はめこむ形を自在に変えられるのは、富士通オリジナルです。

・取り出し方法
取り出し方法は、情報が埋め込まれた印刷物をスキャンして、端から順番にはめ木の要領でハート型があてはまる位置を検出し、0,1,2,3を調べていきます。情報が繰り返し埋め込まれているので、用紙の一部が欠けていても読み取ることができます。

