携帯電話の筐体に適用するためには、ノートパソコンの筐体以上に耐衝撃性を強くしなければならないという課題がありました。
携帯電話の筐体として使用するためには、落下した場合に破損しないこと、という条件をクリアしなければなりません。同時に従来と同等の耐熱性や成形性、耐久性を維持しなければなりません。

1.耐衝撃性を強くするためにポリ乳酸に混ぜるものを見直しました。

2.強度の少し足りない分を高くするためにポリマーアロイ化技術を工夫しました。ポリ乳酸と石油系プラスチックが、より細かく混ざり合うことで微細な構造になります。構造の細かさが衝撃力を分散するため、耐衝撃性が高まります。

これら二つの工夫によって、携帯電話の筐体に使用できる強さを実現しました。