富士通研究所

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  5. 自動画像補正技術 原理

原理

クリスマスの時にツリーと雪だるまの写真を取ったけど、真っ黒でどれがツリーなのかわからない写真があります。これをどのようにして画像補正をするのでしょうか

写真の分析

明るさ
(明るいか暗いか)

彩度
(鮮やかさ)

コントラスト
(白と黒の差)

色の偏り
(特定の色に偏っていないか
実例参照


主にこの4項目を計算式に当てはめて分析します。
ここでは、明るさをどう分析しているかについて、詳しく原理を見てみましょう。

撮影状態の推定 ~明るさ編~

・パーツわけ

各パーツに番号をつけます

写真の中をパーツごとに番号をつけます。例えば、雪だるまの青い帽子は1番、左手の代わりのほうきは2番、などです。

・グラフ化

このグラフは、下の方に色が集中しています。
これは、露光不足で全体的に黒っぽい=失敗写真、と推定します。


要補正


補正 ~明るさ編~

このグラフを右図のように、数式によって、色に幅を持たせます。
すると、それぞれの色がはっきりします。


補正した結果、雪だるまとツリーがきちんとみえるようになりました。