富士通研究所

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光触媒チタンアパタイトってなんだろう

チタンアパタイトってなんだろう

人間の歯や骨に含まれるカルシウムヒドロキシアパタイトを主成分とする新しい光触媒材料です。

カルシウムヒドロキシアパタイトの成分にチタンを混ぜて作るとカルシウムの1つがチタンに置き換わることでチタンアパタイトになります。このチタンアパタイトが光触媒の働きをします。


カルシウムヒドロキシアパタイトの時に持っていた性質で物を吸着するという力があります。そこへチタンを加えたことで、紫外線が当たると菌や有機物を分解する力が加わり、今までにない吸着力を持った新しい光触媒が生まれました。

作り方

(1)チタンアパタイトの材料になる。チタン、カルシウム、リン酸を水に溶かします。

 

(2)水の中に入れると、それぞれに結合していた成分がバラバラになり、酸性の水溶液ができます。

 

(3)ここにアンモニア水などを入れて水溶液の性質をアルカリ性にします。そうすると溶けている成分が反応し始め、安定な形になろうと結合を始めます。



 

(4)結合した成分のうちチタンアパタイトは、結晶となって沈殿します。

 

(5)この沈殿した結晶をろ過して、こし取ればチタンアパタイトを取り出せます。

 

(6)チタンアパタイトは、白くて細かい粉末です。