富士通研究所

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2007 環境報告書

環境負荷低減活動

水質・大気の環境保全

富士通研究所では、富士通グループの一員として水質・大気について、国・県・市(条例)の基準より厳しい自主基準値を設定し、水質および大気の保全に努めています。

  • 水質の監視状況

    厚木地区・明石地区内の実験室で使用された廃水は、廃水処理施設で適正に処理し、公共下水道へ排出しています。自主基準を遵守するため定期的な分析測定を行い、水質を監視しています。
廃水処理施設

廃水処理施設(厚木地区)

  • 川崎地区
    川崎地区では、環境負荷要因となる有害物質を含む研究廃水は発生していません。
  • 厚木地区・明石地区
    厚木地区・明石地区では、実験で使用した薬品の廃液は、廃液処理施設へ送られ無害化への処理をされます。この処理された水の水質を管理しながら安全性を確認して、下水へ放流しています。

厚木地区の水質(下水)測定結果

主な項目 単位 実測最大値 自主基準値 法規制値
(市条例)
研究排水系 水温 27.9 40 45
水素イオン濃度 - 7~7.5 5.2~8.8 5~9
シアン化合物 mg/l 0.02未満 0.5 1
鉛及びその化合物 mg/l 0.01未満 0.05 0.1
砒素及びその化合物 mg/l 0.01未満 0.05 0.1
フッ素及びその化合物 mg/l 0.1未満 7 8
フェノール類 mg/l 0.06 0.4 0.5
銅及びその化合物 mg/l 0.05未満 1 3
亜鉛及びその化合物 mg/l 0.04 1 2
鉄及びその化合物 mg/l 0.37 2 10
マンガン及びその化合物 mg/l 0.02未満 0.8 1
生活系
(厨房)排水系
水温 31.2 40 45
水素イオン濃度 - 6.8~7.5 5.2~8.8 5~9
生物化学的酸素要求量
(BOD)
mg/l 309 480 600
浮遊物質量(SS) mg/l 3040 480 600
ノルヘキ抽出含有量
(鉱油)
mg/l 1未満 5 5
ノルヘキ抽出含有量
(動植物油)
mg/l 9 15 30

生活系(厨房)排水のSSで法規制値を越えましたが、原因調査等を実施の上地域行政に報告し、運用および設備改善により再発防止に努めています。

  • 大気の監視状況

    測定は、法的基準に準じて定期的に実施し、排出基準を順守のための公的基準をクリアするだけではなく、自主基準を設けて管理しています。
    • 川崎地区
      川崎地区では、環境負荷要因となる有害物質を含む大気への排出は発生していません。
    • 厚木地区・明石地区
      厚木地区・明石地区では、実験で使用した廃ガスは、スクラバー及び吸着塔で無害化処理を行ってから大気へ排出します。安全性確認のため、排出されるガスの成分を定期的に分析し管理しています。