富士通研究所

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2007 環境報告書

環境負荷低減活動

資源の有効利用と廃棄物の削減

富士通研究所では、資源保護の観点から、研究・開発に伴って発生する各種廃棄物の発生抑制と廃棄物の有効利用による「埋め立て廃棄物の削減」に積極的に取り組んでいます。

  • 廃棄物発生抑制への取り組み
    全ての地区で、各種文書の電子化・OA用紙の裏紙利用の促進などの他、2006年度より電子会議システム拡充を推進し、紙使用量および紙ごみの削減に取り組んでいます。
    下の図は、研究所3地区で使用したOA用紙の推移を示したものです。
OA用紙使用量の推移を示したグラフ
  • 再資源化への取り組み
    3地区において、各種紙ごみ・カン・ビンなどの再利用可能な廃棄物の分別回収の徹底とともに職場あるいはリサイクルコーナーに再資源化に応じたそれぞれ専用の回収箱等を設置し、3地区の分別規則に基づいた分別回収を実施しています。また、不要となった事務用品や什器についても他の職場へリユースする等、資源の有効活用を図っています。
    廃水処理で発生する汚泥の路盤材への再資源化、厨房処理汚泥の肥料化、空調フィルターや磁気テープなどのマテリアルリサイクル化、各種有機系廃油類の蒸留再生化、廃酸・廃アルカリ類の中和剤化、油類の助燃剤化などに取り組んでいます。
  • ゼロエミッション(注1)の維持
    厚木地区では、廃棄物の有効利用化、食堂から出る動植物性残さの肥料化、また実験過程で発生する多種多様な廃薬品類のを製鉄・製セメント原料化を推進し2002年10月にゼロエミッションを達成しました。その後はゼロエミッションを維持し、廃棄物総発生量の削減に取り組んでいます。
    なお、他地区も2002年度末までにゼロエミッションを達成し、維持しています。
    下の図は、厚木地区の廃棄物総発生量と有効利用率の年度推移を示したものです。2006年度の廃棄物総発生量は、227.8トンでした。
廃棄物総発生量と有効利用率を示したグラフ

注1
ゼロエミッション:発生した廃棄物を再使用または再利用することで埋め立ておよび単純焼却となるごみの量をゼロにすること。