
Version 6.0の新機能
2009年7月に最新版Version 6.0がリリースされました
<新機能>
操作性の向上
- グラフィカルユーザインターフェース(操作画面)の改良を行い、操作性が向上しました
シミュレーション機能の充実
- 皮膚結合モデル、フロイントリッヒ(Freundlich)式を追加しました。
実装済みのラングミュア(Langmuir)式と選択してご使用いただけます。 - 間接反応モデルを追加しました。
実装済みの薬力学モデル直接反応モデル、薬効コンパートメントモデルに追加しました。 - 各種パラメータの文献値データベースを更新しました。
実験データ解析機能の充実
-
製剤内拡散係数算出機能を追加しました。
薬剤放出データの解析が行えるようになりました。 - 皮膚透過データの定常状態探索に自動探索アルゴリズムを追加しました。
手動探索モードより簡単に探索を行うことができます。 - 経皮投与時の血中濃度データ解析におけるデコンボリューションモデルを改良しました。
Version 5.2の新機能
2008年12月に最新版Version 5.2がリリースされました
<新機能>
以下についての文献値データベースを付加しました。
- 製剤(ポリマー)内拡散係数
- 皮膚厚み
- 皮膚透過パラメータ
- 体内動態パラメータ
Version 5.1 の新機能
2007年5月28日に最新版Version 5.1がリリースされました
<新機能>
新たなシミュレーションモデルや実測データ解析機能を追加しました
- シミュレーションモデル
| 製剤コンパートメントモデル | 皮膚拡散モデルと製剤コンパートメントモデルを組み合わせたモデルで解析できます。これにより、薬物ドナーが液系の場合のシミュレーション(液剤塗布、in vitro実験系など)を容易に実行できます。 |
| 液解律速放出モデル | 薬物分散マトリクス製剤モデルにおいて、製剤内での拡散律速だけでなく溶解律速も考慮できるモデルを追加しました。 |
- PKパラメータ算出モードでの対応剤形追加
体内PKパラメータの解析機能において、従来の急速静注に加えて点滴静注と経口投与についても解析モデルを追加しました。 - 血中濃度データ解析モードでのデコンボリューション
経皮投与後の血中濃度データ解析機能において、急速静注後のPKパラメータを入力関数として設定し、デコンボリューション法を用いて経皮投与後の吸収率時間変化を算出する機能を追加しました。
SKIN-CAD®とは
| SKIN-CAD®は 経皮吸収型製剤の研究開発をサポートするソフトウェアです |
SKIN-CAD®は,経皮吸収モデル(皮膚透過・体内動態モデル)に基づいて開発した、皮内・体内の薬物動態解析ソフトウェアです。
SKIN-CAD®は薬物の皮内拡散や血中動態に関わるパラメータをもとに、皮膚透過量や血中濃度を予測できます。また、皮内での代謝や結合の影響、イオントフォレシスによる吸収促進効果、PK-PD(薬動力学)解析など、経皮治療システム(TTS)に関わる種々の問題に対応しています。

