このページの本文へ移動

富士通九州システムズ

Japan

  1. ホーム >
  2. プレスリリース >
  3. 2009年 >
  4. ADMEデータベースに主要な代謝酵素、トランスポータを中心にデータ追加
プレスリリース

2009年12月25日
株式会社富士通九州システムズ

ADMEデータベースに主要な代謝酵素を中心にデータ追加

~動物データは約21,000件に~

当社は、2010年1月4日(月曜日)よりADMEデータベースバージョン17を発売いたします。

医薬品開発のスピードアップが望まれる昨今、医薬品候補化合物の発見から、臨床に至るまで長期間を必要とする現状があります。このような中で、医薬品開発において重要となる、薬物代謝に関する文献が数多く発表されており、多くの文献から目的とする情報にたどり着くまでに多くの手間と時間がかかっています。ADMEデータベースには非臨床の薬物代謝を中心にデータが収載され、Webブラウザからキーワードや化学構造を入力することで、効率的に目的とする情報を探すことができます。

今回は、薬物や食品、化学物質の代謝に関する情報を277件の文献から約1,800件分のデータを追加しました。これにより、全データ件数が約76,000件までに充実しました。お客様の要望から2008年4月より提供を開始したマウスやラットなどの動物データは、今回のバージョンアップで約21,000件となりました。

また、主要な代謝酵素(*1)であるチトクロムP450 3A4(CYP3A4)(*2)や、主要なトランスポータ(*3)であるP糖タンパク質(MDR)(*4)を継続して収集しています。ADMEデータベースでは、他にも多種類の代謝酵素、トランスポータを収載しております。

ADMEデータベースは、クロアチアのレンディック博士(*5)が文献から収集したヒトの薬物動態関連たんぱく質・薬物の情報(*6)を中心としたデータベースです。

主に製薬企業における新薬開発、及び大学教育の分野でご利用いただいています。

*1 薬物など生体にとって異物となる物質を分解する酵素です。

*2 体内に存在する薬物などを代謝する主要な酵素です。

*3 代謝酵素によって変化した薬物を生体組織から排出します。

*4 トランスポータの1種です。

*5 レンディック博士は、薬物動態分野の著名な研究者です。

*6 投与された薬物が作用発現部位に到達するまでの過程における、吸収,分布,代謝,排泄などに関連したたんぱく質情報です。

【製品名】

ADMEデータベースバージョン17

【特長】

  1. ヒトの薬物代謝酵素に特化したデータベース
    • ヒトの主要な薬物代謝酵素(チトクロームP450)を中心に、約76,000件の試験管内実験の論文データを収載しています。
  2. キーワードや構造による検索
    • 検索は、キーワード選択のみで行う方法と、複雑な条件を入力して行う方法とがあります。薬物とその代謝物に対して、部分構造や類似構造を検索することも可能です。
  3. 薬物相互作用候補の検索
    • ADMEデータベースに収載された薬物代謝データを元に、薬の副作用を起こす可能性がある組合せを検索することが可能です。

【価格】

企業/国公立研究機関向け全データベースパック 1,575,000円/年(税込)~
教育機関向け全データベースパック 525,000円/年(税込)~

【発売日】

2010年1月4日(月曜日)

【販売目標】

30契約/年

【ADMEデータベース紹介サイト】

http://jp.fujitsu.com/group/kyushu/services/lifescience/asp/adme-database/


【会社概要】

社名 株式会社富士通九州システムズ
代表取締役社長 富永 英俊
設立 1981年7月20日
所在地 〒814-8589 福岡市早良区百道浜2-2-1 富士通九州R&Dセンター
資本金 3億円(富士通株式会社100%)
従業員数 1,620名

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムズ
ライフ・サイエンスシステム部
電話: 092-852-3131

お問い合わせフォームへ

以上