2009年7月9日
株式会社富士通九州システムズ
経皮吸収型製剤開発支援ソフト「SKIN-CAD」
~バージョン6.0を発売開始~
当社は、7月1日(水曜日)より経皮吸収型製剤の開発を支援する「SKIN-CAD」の最新バージョン6.0の販売を開始しました。
SKIN-CADは、九州工業大学情報工学部の東條角治教授の監修のもと、同大学発ベンチャーであるバイオコム・システムズが開発した製品です。経皮吸収薬物の皮内拡散や血中動態に関わるパラメータをもとに、皮膚透過量や血中濃度を予測します。この予測結果は、製剤の臨床性能予測や投与計画の設定など、経皮吸収型製剤の最適化に利用できます。
最新バージョンでは、グラフィカルユーザインターフェースの改良により、操作性が向上しております。さらに、シミュレーション機能や実験データの解析機能を追加し、より充実した解析を行うことができます。
【製品名】
SKIN-CAD for Windows Version 6.0
【バージョンアップ内容】
- 全体

- グラフィカルユーザインターフェース(操作画面)の改良
- シミュレーション機能

- 皮膚結合モデルの追加(現在のLangmuir型に加えFreundlich型を選択可能)
- 薬力学(PD)モデルの追加(現在の直接反応モデル,薬効コンパートメントモデルに間接反応モデルを追加)
- 各種パラメータの文献値データベース更新
- 実験データ解析機能

- 製剤放出データ解析(製剤内拡散係数算出)機能の追加
- 皮膚透過データの定常状態探索機能の強化(現在の手動探索モードに加え自動探索アルゴリズムを追加)
- 経皮投与時の血中濃度データ解析におけるデコンボリューションモデル(*1)の改良
【価格(税込)】
| 企業向け | 1,575,000円(初年度) |
| 年間保守費用 | 315,000円(次年度以降) |
| 大学・官公庁向け | 525,000円(初年度) |
| 年間保守費用 | 105,000円(次年度以降) |
【用語解説】
*1 デコンボリューションモデル:ある薬物を投与したときの薬物血中濃度推移と静注時の消失速度から、体内にどのような速度で薬物が入ったかを推算するモデル
【動作保証】
| OS | :Windows2000/XP/Vista(64bit版については動作未確認) |
| CPU | :Pentium II 300MHz以上 |
| メモリ | :64MB以上のRAM |
| HDD | :20MB以上の空き容量 |
| ディスプレイ | :1024×768以上の解像度 |
| その他 | :CD-ROMドライブ(インストールに必要) インターネットブラウザ(マニュアル表示に必要) |
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社富士通九州システムズ
ライフ・サイエンスシステム部
電話: 092-852-3131
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