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富士通鹿児島インフォネット

Japan

鹿児島県内ソフトハウス様新入社員研修を実施

~県内IT技術者の育成を通して地元貢献~

株式会社富士通鹿児島インフォネット(代表取締役社長:栗阪正俊、本社:鹿児島市)は、今年度より鹿児島県内ソフトハウス様の新入社員研修を実施いたしました。
今回の研修を通して、富士通グループのノウハウを生かした最新のソフト開発スキルや品質に関する考え方を習得していただきました。
なお、研修終了後は当社開発プロジェクトに参画していただきます。
当社はこれらの取組みを通して、鹿児島県内のIT技術保有者を育成し、地元に貢献いたします。

2008年6月30日

研修の目的は以下の通りです。

  • 富士通グループのノウハウを生かしたソフト開発スキルと品質に関する考え方の習得。
  • 鹿児島県内のIT技術保有者の育成。
  • 実際の開発工程を意識した教育体制の構築と実践。

研修後の感想を見ると、「基礎知識やセキュリティ、プログラムについての理解を深めることができた。」などがあり、想定した効果が得られました。

【研修概要】

研修期間 2008年4月11日~2008年5月30日
(2008年6月以降は、当社開発プロジェクトに参画していただきます。)
研修場所 株式会社富士通鹿児島インフォネット
対象者 鹿児島県内ソフトハウス様3社 計11名
・株式会社 アンクス
・株式会社 エス・テー・ラボ
・有限会社 アイ.タイムズ
研修内容 IT基礎スキル教育
Webシステム開発入門
COBOL基礎言語教育

【研修の効果】

新入社員教育完了報告会(2008年6月13日開催)より

《受講者》
  • 基礎知識やセキュリティの大切さなどについて理解を深めることができた。
  • 実習形式の研修を通して、プログラムについてよく理解することができた。
  • 自分が作ったものが動いたときの感動を覚えた。
《ソフトハウス様 幹部社員》
  • 今まではOJTを中心に現場でスキルの習得をさせてきたが、
    今回の研修では基礎をしっかり理解できたようである。
  • 研修で学んだことを実務に入ってからも思い出し、研修の内容を生かしてほしい。
  • 他社ではあるが、同期11人で助け合いながら今後も問題や課題を乗り越えてほしい。
《教育担当》
  • 現場では、自分で考え、
    取り組む姿勢が必要となる。
    今後も研修で学んだことを思い出して、自分で考え、
    問題を解決する姿勢を身に付けてほしい。

【今後の取組み】

  • 現場配属後のソフトハウス様への報告
    当社プロジェクトへの参画後もソフトハウス様に対し、定期的に状況報告を行い、
    人材育成面でのパートナーシップを強化いたします。

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

日付: 2008年6月30日
会社名: 株式会社富士通鹿児島インフォネット,