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富士通テレコムネットワークス

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FUJITSU ACCESS REVIEW 通巻20号 2005年1月号 Vol.14 No,1


20号表紙

内容は、すべてPDF形式で作成されています。



ごあいさつ

PDF ごあいさつ
●代表取締役社長 武市 博明

基調論文

PDF ブロードバンドアクセスシステムの今後の展開
●副島 哲男 ●石井 義則 ●三浦 剛

PDF パワトロシステムの今後の展開
●清水 久雄

論文

PDF GE-PONシステム
●関端 理 ●伊藤 哲次 ●合中 直樹 ●石井 義則

FTTH(Fiber To The Home)サービスの月額加入料金の低下と、動画等の大容量通信を必要とするアプリケーションの出現により、FTTHサービスの普及が急速に加速し、2004年8月末時点での加入者数は160万加入以上に拡大している。
現在当社はFTTH市場向けに、メディアコンバータおよびFE-PON(Fast Ethernet PON)システムを製品化しており、トップシェア(約60%)で製品を供給している。今後のFTTH市場でのビジネスおよびシェアの拡大のために,次世代FTTHシステムであり,高速・広帯域で経済的なシステムの構築を可能とするIEEE 802.3ah準拠のGE-PONシステムを開発した。
本稿では、GE-PONシステムの技術、ネットワーク構成および構成装置について紹介する。

PDF ブロードバンドアクセスネットワークのオペレーション開発
●中島 亮悦 ●矢田 俊之 ●石井 秀信 ●片桐 庸介

近年、xDSLやFTTHに代表されるブロードバンドアクセスが身近なサービスとして脚光を浴びるようになってきた。 一般ユーザーにとって、常時接続によるインターネットアクセスが可能になったことで、アクセスネットワークを提供するベンダ間の競争は激しいものとなっている。
この市場要求に応えるためには、高品質を維持したアクセスネットワークシステムの短期間での開発が必須である。そのため、早朝に、これらアクセスネットワークを構成する装置のオペレーションシステムを提供することが望まれている。
今回、開発効率の向上と高品質維持を目的として、オペレーションシステムを構成するソフトウェアの共通機能部分について、共通プラットフォーム化に取り組み、当社のGE-PON(Gigabit Ethernet Passive Optical Network)システム用オペレーションシステムとして製品化を実現した。

PDF 100M VDSL
●丸橋 一章 ●新井 正博 ●長谷川 一知 ●辻 明久 ●福原 克之

インターネットの普及およびADSLに代表される経済性に基づいた高速化、高機能化を実現した通信サービスにより、ビジネス用途に限らずパーソナル用途においても、ブロードバンド通信の利点が認知され、多くのユーザーの支持を受けるようになってきている。
ADSLと同様に既存の電話回線(メタル回線)を利用したVDSLは、マンションの居住者,あるいはホテルの宿泊客を主に、経済的に、より一層の高速化に向けた利用者の要望に応える必要がある。
このため、国際標準であるG.993.1に準拠した、100M VDSL装置を開発した。

PDF キャリア向けホームゲートウェイの開発
●高田 邦夫 ●大塚 学 ●柳沢 康秀

近年、ユビキタス社会をめざし、FTTH(Fiber To The Home)をはじめとしたブロードバンドサービスの普及がめざましい。キャリアサービスとしては、トリプルプレイサービスが提供されている。
一方で、家庭内のホームネットワークには、PC(Personal Computer)だけでなく、Audio/Video機器や白物家電さえ、つながりつつある。
このような状況において、ホームネットワークに接続された機器をキャリアネットワークに、安心かつ安全に接続するホームゲートウェイの実現が求められている。当社では,キャリア向けホームゲートウェイの開発に取り組んでいる。本稿では、その技術動向を述べるとともに、当社のホームゲートウェイ製品、および当社のホームゲートウェイへの取り組みを紹介する。

PDF m2m-x対応IPv4/v6 ADSLモデム実証機
●滝澤 基行 ●湊 透 ●古川 隆弘 ●関 孝一 ●新井 俊彦 ●島田 裕一

ユビキタス時代を迎え、外出先から携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などで家庭内の家電へブロードバンドアクセスし、ビデオ予約をしたり玄関の鍵のかけ忘れを確認したり、といったことが可能となる。このような中、家庭とネットワークを結ぶ高機能CPE(Customer Premises Equipment)機器は、外出先から家庭内ネットワークの家電機器へ安全にアクセスするためのポータルとして注目されている。
今回、NTTコミュニケーションズ株式会社殿が業界に先駆けて実施した「ネット家電セキュア接続サービス実証実験」において、ネット家電接続サービスを支えるm2m-xに対応したIPv4/v6デュアルスタックADSLモデムの実証機の開発を行った。

PDF IPネットワーク適応接続アダプタ
●白井正博

通信事業者においては、イーサネット系通信設備への設備更改が進められている。
しかし、エンドユーザーが各種条件を検討した結果、高速ディジタル専用線等の従来型サービスの利用を継続するケースもあり、従来型サービスも引き続き提供する必要がある。
また、従来型サービス向け設備は老朽化が進み、維持管理の費用増大が懸念される。
このため、エンドユーザーに対しては既存サービスを従来どおりの品質で提供しつつ、中継区間をイーサネット系のパケット交換網システムに経済的に収容することができるIPネットワーク適応接続アダプタを開発した。

PDF フリッカ対応大型プリンタ用電源装置
●山下 茂治 ●佐藤 利光 ●岡崎 勉 ●渡辺 宏樹 ●大熊 徹

大型のプリンタには、搭載コンデンサに蓄えられたエネルギーでランプを発光させ、その熱でトナーを定着させるフラッシュ定着方式が採用されているものがある。コンデンサの充電に用いられる電源装置は、充電ごとに動作させるために入力電流が断続的になり、フリッカの要因になっている。そこで、当社は従来電源と置換え可能なフリッカ対策品を開発した。
本稿では、フリッカを対策した手法を中心に、今回開発した電源装置を紹介する。

PDF ET(Energy Test)システム
●伊原 文明 ●横山 隆司 ●梶 芳久 ●塙保 次郎 ●土地 清久

ET(Energy Test)システムは、燃料電池車やハイブリッド車などの燃料電池や高性能電池、モータアシスト用スーパーキャパシタなどの性能試験に使用される。電池の放出エネルギーを商用電力系に回生し再利用する環境にやさしいシステムである。
波形制御の高速化により、通常の充放電試験のほか、走行データによるシミュレーション、電池の寿命計測のためのインピーダンス測定などを可能とした。
また、生データや加工データの保存処理、電圧・電流・温度等の異常監視処理、測定値のトレンド表示、CANによるECUとの通信コントロール対応、ユーザネットワークとの対応、ユーザシステムとのデータ連携対応などのオプション機能も充実させた。

製品紹介

【伝送機器】
PDF 光アクセススイッチ:OASW

PDF 単体メディアコンバータ

PDF ギガビットメディアコンバータ

PDF 波長多重伝送装置:CWDM

【情報端末機器】
PDF 画像変化検知・録画システム

【パワーエレクトロニクス機器】
PDF Intel®Itanium®2用電源モジュール

PDF 新型高速ET(Energy Test)システム

トピックス

PDF IP-Phoneグッドデザイン賞受賞

PDF CEATEC JAPAN 2004にGE-PONシステムを展示

PDF 「IPv6ビジネスサミット2004」ネット家電コーナーに出展

PDF 関城事業所にアクセス機器製造ラインを再構築

特許の紹介

PDF 電子部品の放熱構造および電子部品の製造方法

PDF 過電力保護回路