組込みソフトウェア「Inspirium」シリーズラインナップ強化~ 組込み機器に電子辞書を搭載し、全文検索できるソフトを提供 ~ |
富士通株式会社は、組込みソフトウェア「Inspirium (インスピリアム)」のラインナップ強化として、新たに4製品を5月14日より販売開始します。
組込み機器で広辞苑クラスの大規模電子辞書の全文検索を実現する電子辞書ソフト「Inspirium 辞書検索ライブラリ V1.0」を新規提供するほか、機能強化製品として、3次元のユーザーインターフェース(以下、UI)を容易に開発できるUI実行基盤ソフト「Inspirium UIマネージャー V2.0」などを提供します。
本製品は、富士通株式会社ならびに株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズより販売・サービス提供を行います。
新製品とその特長
組込み機器向け電子辞書検索エンジンで、モバイル用の小さな機器などに、広辞苑クラスの大規模電子辞書機能の追加を実現します。
圧縮検索技術を採用することで、コンテンツのファイルサイズを大幅に圧縮でき、従来のEPWING形式と比較して、最大約半分のサイズに圧縮することが可能です。
組込み機器のUI実行基盤ソフトウェアで、UI定義データとプログラムロジックを分離したソフトウェア構成を取ることにより、UIをデザインするデザイナーとプログラムロジックを作るプログラマーの並行開発を可能にします。本製品を適用することにより、カーナビや携帯電話などのUIを、機種に合わせてプログラミングレスでカスタマイズすることが可能となります。
デジタルテレビ情報化研究会が策定した「ネット家電操作機能」を実装した「ネットTV端末」や「ネット家電機器」を容易に開発することが可能になるソフトウェアです。
「ネットTV端末」や「ネット家電機器」を利用することで、書斎のテレビから給湯設備・エアコンなどの生活家電の設定・操作を行うことができ、また、リビングでテレビを視聴しながら、「お風呂の栓が閉まってない」、「設定温度が低すぎる」といった異常発生を知ることが可能になります。
家電製品、産業機器、事務機器などの表示パネル向けのGUIを実現するための小型高速なライブラリです。そのコア部分は、オープンソースのGUI開発ツールである「WideStudio/MWT」のランタイムライブラリを高品質化し、製品化したものです。異なるOSやグラフィックス環境間でもアプリケーションのソースコードを共通化できます。
