富士通ソフトウェアテクノロジーズ

ディスク消去人
FAQ

ディスク消去人に寄せられたおもな質問と回答をまとめました。

  1. ライセンスの考え方
  2. 使用回数制限
  3. 消去時間
  4. 消去方法について
  5. 何回実行すればデータは完全に消えるか
  6. 消去実行回数の指定はできるか
  7. 購入時の媒体は?
  8. 対応OSは?
  9. RAID構成されたディスクは消せるか
  10. Windows95でディスク消去人起動フロッピィディスクが作成できない
  11. 消去時に必要なフロッピィディスクドライブは?

回答

1. ライセンスの考え方

ライセンスは、1台のPCの消去につき1ライセンスとなります。
同じPCを何度消去されても、1ライセンスです。


2. 使用回数制限

1台のPCについて1ライセンスのみ、使用回数制限はございません。


3. 消去時間

消去時間は、ハードウェア環境の性能に依存しますが、UltraDMAアクセスに対応したハードウェア環境では、UltraDMAアクセスを使用することで消去時間が短縮できます。

【参考値:1GBあたりの消去時間】
UltraDMA4に対応したハードウェア環境で消去した場合

  • 0埋め、1埋め、乱数埋め(書き込み回数:1回)
    通常アクセス 2分30秒
    UltraDMAアクセス 55秒
  • DoD標準(米国国防総省規格)
    通常アクセス 12分25秒
    UltraDMAアクセス 4分50秒

4. 消去方法について

ディスク消去人では、5種類の消去方法から選択できます。

  • 0埋め(16進数の"00"を書き込みます)
  • 1埋め(16進数の"ff"を書き込みます)
  • 乱数埋め(乱数を書き込みます)
  • NSA標準(米国国防総省NSA規格)
  • DoD標準(米国国防総省規格)

使用していたパソコンを社内の別の部署に移設するなど、ファイル復旧ソフトなどでデータが読み取れなくなればデータの流出が防げることが明確な場合は、0,1,乱数埋めで消去することで問題ありません。
パソコンを廃棄するなど社外に持ち出すような場合は、特殊な装置でハードディスク上の残留磁気が読み取られる可能性があるため、NSA標準、DoD標準をご利用ください。


5. 何回実行すればデータは完全に消えるか

1回の消去ではハードディスク上に残留磁気が残るため、特殊な装置を使用することで消去前のデータが読み取られる可能性があります。
NSA標準、DoD標準の消去方法では、内部的に3回の消去を実施しており、ハードディスク上の残留磁気を特殊な装置を使用して読み取ろうとした場合でも、データが読み取られないようにデータを完全に消去することができます。


6. 消去実行回数の指定はできるか

0埋め、1埋め、乱数埋めについてのみ、1~9回まで指定できます。
NSA標準、DoD標準については、規定回数が決まっているので、回数指定はできません。


7. 購入時の媒体は?

フロッピィディスクでお届けいたします。
ライセンス数分コピーしてお使い頂けます。


8. 対応OSは?

フロッピィディスクから起動したDOSで動作するため、消去対象となるディスクをフォーマットしたOSについては問いません。 ディスク消去人は、DR DOSを内包していますので、別途DOSを用意する必要はありません。
以下のOSをご使用の場合は、日本語環境用フロッピィディスクを作成することで日本語表示で消去が可能となります。
Windows 95, Windows 98, Windows Me


9. RAID構成されたディスクは消せるか

RAID構成されたディスクの消去には対応していません。
RAID構成を解除してから個々のディスクに対して消去を行ってください。


10. Windows95でディスク消去人起動フロッピィディスクが作成できない

Windows95でディスク消去人起動フロッピィ作成ツールにより、日本語環境用のディスク消去人起動フロッピィディスクの作成を行うと、「ディスク容量を取得できませんでした。」のメッセージが出力されて作成できない場合があります。

Windows95(バージョン番号: 4.00.950, 4.00.950a)において、本現象が発生することが確認されています。 ご使用のWindows95のバージョン番号をご確認ください。
本条件に該当する場合は、日本語環境用のディスク消去人起動フロッピィディスクを作成することができません。
「ディスク消去人 フロッピィディスク2」からパソコンを起動してデータ消去を行ってください。
なお、本現象は「ディスク消去人 V1 Rel.2」では発生いたしません。

[バージョン番号の確認方法]
Windows95上で以下の手順により、ご確認ください。

  1. コントロールパネルの[システム]をダブルクリックします。
  2. [情報]タブをクリックします。
  3. [システム]に表示される情報からバージョン番号を確認します。
  4. 「4.00.950」または、「4.00.950a」と表示される場合は、ディスク消去人起動フロッピィディスクを作成することができません。

11. 消去時に必要なフロッピィディスクドライブは?

ディスク消去人を動作させるためには、コンピュータシステムが起動可能な1.44MBのフロッピィディスクドライブが必要です。
コンピュータシステムが起動可能なフロッピィディスクドライブとは、パソコンに内蔵もしくは外付けされたフロッピィディスクドライブで、システムが格納されたフロッピィディスクを挿入して、パソコンの電源を入れることでコンピュータシステムが起動可能なフロッピィディスクドライブのことです。

なお、ご不明な点は、パソコン、または、外付けフロッピィディスクドライブ付属のマニュアルをご覧になるか、販売元メーカーにご確認ください。


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