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** VB仕様書工房2 **
** 2001/10/01提供 修正モジュール説明書 **
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VB仕様書工房 V2.0(以降、VB仕様書工房2と略す)をご利用くださいまして、
誠にありがとうございます。
本説明書の構成は以下のとおりです。
1.はじめに
2.機能改善
3.修正モジュールの適用方法
4.留意事項
5.仕様書簡易生成機能のサポート
Microsoft、Windows、WindowsNT、Visual Basic は、米国 Microsoft Corporation
の米国 およびその他の国における登録商標です。
1.はじめに
「2001/10/01提供 修正モジュール」(以降、「修正モジュール」と呼ぶ)は、「VB
仕様書工房2」に対して、機能改善、不具合の修正を実施するものです。
なお、本修正モジュールには、以下の修正モジュールが適用されています。
・「2000/01/20提供 修正モジュール」
・「2000/02/18提供 修正モジュール」
・「2000/07/10提供 修正モジュール」
・「2000/11/20提供 修正モジュール」
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VB仕様書工房2 出荷時のモジュールをそのままご利用くださっている
方も、過去の修正モジュールを適用してご利用くださっている方も、
「2001/10/01提供 修正モジュール」をそのまま適用できます。
インストールのやり直し、または、過去の修正モジュールの適用の必要は
ありません。
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2.機能改善
(1) プロシージャ内コメントを抽出して仕様書へ反映することが可能になりました。
この機能を利用することで、より詳細な仕様書を作成することができます。
詳細は「VB仕様書工房2」のヘルプの以下の項目をご覧ください。
[コメント情報を設定する]
→[コメント情報を抽出する]
→[コメント情報の抽出について]
→"プロシージャ内のコメント抽出について設定する"
(2) "フォーム説明"仕様書に表示するフォーム画面の表示方法をカラーモード/モノク
ロモードから選択できるようになりました。(「VB仕様書工房2」のメニューの
[ツール]→[オプション]の[フォーム画面]タブで選択できます。)
モノクロモードにはカラーモードと比べて、次のようなメリットがあります。必要
に応じてカラーモードと使い分けてください。
・"フォーム説明"仕様書に表示されるコントロール一覧表の項番と対応した番号
を、フォーム画面のコントロール上に表示することができます。
・仕様書工房のプロジェクトを保存するためのハードディスク容量を節約できま
す。(フォーム画面1画面当たり数10〜数100KB以上節約できます。)
・Microsoft(R) Visual Basic(R)がインストールされていない環境やプロジェク
トが参照しているコンポーネント(.ocx等)がない環境でも、仕様書を作成する
ことが可能です。
詳細は「VB仕様書工房2」のヘルプの以下の項目をご覧ください。
[ソースプログラムをビルドする]
→[すべてのプログラムをビルドする] または
[変更されたソースプログラムのみをビルドする] または
[複数のプロジェクトをまとめてビルドする]
→"注"
(3) 「VB仕様書工房2」のプロジェクトの新規作成時に、コメントの抽出と以下の仕
様書の目次項目への追加ができるようになりました。
・フォーム説明、標準モジュール説明、クラス説明、プロシージャ説明、
ユーザー定義型説明、列挙型説明
詳細は「VB仕様書工房2」のヘルプの以下の項目をご覧ください。
[プロジェクトグループとプロジェクトを使って作業する]
→[プロジェクトを操作する]
→[新しいプロジェクトを追加する]
→"ヒント"
(4) HTML文書の目次の出力方法を、以下の2種類から選択できるようになりました。
・すべての仕様書を目次に表示
・フォーム説明、標準モジュール説明、クラス説明、プロシージャ説明、
ユーザー定義型説明、列挙型説明を除く仕様書を目次に表示
詳細は「VB仕様書工房2」のヘルプの以下の項目をご覧ください。
[仕様書を出力する]
→[HTMLファイルに出力する]
→"ヒント"
(5) コメント情報をソースへ反映する機能を改善し、ソースへのコメント反映形式をよ
りきめ細かく設定できるようになりました。
詳細は「VB仕様書工房2」のヘルプの以下の項目をご覧ください。
[コメント情報を設定する]
→[コメント情報をソースプログラムに反映する]
→[コメント反映レイアウト情報を編集する]
→"操作 7"
(6) Word文書出力機能が改善されました。
簡易出力モード(デフォルト)時のWord文書出力時間が若干短縮されました。
※Word文書の対象となるプロジェクトの規模やハードウェア条件等により、効果は
異なります。
(7) HTML文書およびWord文書を簡単に生成する機能を追加しました。
詳細は、「5.仕様書簡易生成機能のサポート」をご覧ください。
(8) 目次の項目を再構築することが可能になりました。プロシージャ等が増加した場合、
手動で目次へ仕様書を追加する操作が不要になりました。
詳細は「VB仕様書工房2」のヘルプの以下の項目をご覧ください。
[目次を設定する]
→[目次を作成し直す]
(9) プロシージャ順呼出し図の仕様書プロパティで、呼出し先がないプロシージャの
表示/非表示の指定が可能になりました。
プロシージャ逆呼出し図の仕様書プロパティで、呼出し元がないプロシージャの
表示/非表示の指定が可能になりました。
(10) 一括印刷で作成した仕様書およびWord文書出力で作成したWord文書において、
該当領域にすべての情報が表示されなかった場合、メッセージウィンドウにその
旨のメッセージを表示し、黒文字で仕様書が作成できるようになりました。
(前回までは、該当領域が赤文字で仕様書に表示されていました。)
3.修正モジュールの適用方法
以下の手順で修正モジュールを適用します。
@ 以降で起動するアップデートツールは、「VB仕様書工房2」のインストールフォ
ルダの DwGroupTemplate\DwProjectTemplate フォルダ内のファイルを置き換えま
す。それらを修正(カスタマイズ)しているお客様は、そのファイルのバックアップ
をとってから以降の作業を行ってください。
※ 置き換えの対象となるファイルについての詳細は、4.留意事項の(5)をご覧く
ださい。
※ プロジェクトの仕様書レイアウト情報の参照先が"インストールフォルダ"の時、
そのプロジェクトのHTML出力レイアウト、Word出力レイアウト、およびコメント
反映レイアウト情報を変更すると、上記のファイルが更新されます。プロジェク
トの仕様書レイアウト情報の参照先は、以下の操作で確認することができます。
(1) 対象プロジェクトを開きます。
(2) プロジェクトスペースウィンドウの「プロジェクト」タブを選択します。
プロジェクトツリーが表示されます。
(3) プロジェクトツリー上のプロジェクト名を選択します。
(4) マウスの右ボタンをクリックし、ポップアップメニューを表示して
「プロパティ」 メニューを選択します。
「プロパティ」ダイアログが表示されます。
(5) 「プロパティ」ダイアログの「一般」タブを選択します。
「レイアウト情報」欄に表示された場所が、仕様書レイアウト情報の参照
先になります。
※ 修正モジュール適用後、必要に応じてバックアップファイルを元の位置に戻して
ください。
A 自己解凍ファイルをダウンロードし、解凍して下さい。
・一括ダウンロードを使用する場合
a. Update20011001.exe を、お客様のPCの作業用フォルダにダウンロードします。
b. ダウンロードした Update20011001.exe を、エクスプローラ上でダブルクリック
します。自己解凍ファイルが実行されます。
・分割ダウンロードを使用する場合
a. Update20011001_1.exe、Update20011001_2.exe、Update20011001_3.exe を、
お客様のPCの作業用フォルダにダウンロードします。
b. ダウンロードした Update20011001_1.exe、Update20011001_2.exe、
Update20011001_3.exe を、エクスプローラ上でダブルクリックします。
自己解凍ファイルが実行されます。
B 自己解凍ファイルを格納したフォルダ上に Setup.exe が解凍されます。
C Setup.exeをエクスプローラ上でダブルクリックします。
修正モジュールのアップデートツールが実行されます。
アップデートツールが表示するメッセージに従って、修正モジュールを適用して下
さい。
4.留意事項
(1) ビルド後に生成されたフォーム説明書のフォーム画面表示がおかしい場合、以下の
記述を参考にして「VB仕様書工房2」をカスタマイズしてください。
(FAQに記述された方法でカスタマイズしても同等の効果が得られますが、以下の方
法の方が簡単にカスタマイズを行うことができます。)
a) フォーム画面にWindowのタスクバーが重なって表示されている。
Windowsのタスクバーを画面の上部または左側に表示し、かつ、タスクバーのプロ
パティの「タスクバーオプション」の[常に手前に表示]がオンの状態でビルド
を行って仕様書を作成すると、フォーム画面にWindowsのタスクバーが重なって表
示されてしまう場合があります。
このような時は、次のいずれかの対処後にリビルドしてください。
対処法1 タスクバーを下部または右側へ移動します。
対処法2 タスクバーのプロパティの「タスクバーオプション」の
[常に手前に表示]をオフにします。
対処法3 「VB仕様書工房2」をインストールしたフォルダ内のVB20Cst.exeを
実行して以下の設定をします。
@ [設定項目]ボックスで「フォームキャプチャ X座標」を選択し、[現在の値]より大
きな値を設定します。0〜1000の範囲内で設定することを推奨します。
([現在の値]に何も表示されていない時の値は150です。)
A [設定]ボタンをクリックします。
B [設定項目]ボックスで「フォームキャプチャ Y座標」を選択し、[現在の値]より大
きな値を設定します。0〜1000の範囲内で設定することを推奨します。
([現在の値]に何も表示されていない時の値は80です。)
C [設定]ボタンをクリックします。
D 設定が完了したら、[閉じる]ボタンでダイアログを閉じます。
※「フォームキャプチャ X座標」/「フォームキャプチャ Y座標」は、画面キャプチャー時のフ
ォームの左上のX座標/Y座標の位置を表します。
(デスクトップの左上の座標を(0,0)とします。単位はtwipです。)
b) フォーム画面の右端または下端が欠けて表示されている。
ビルド時のフォーム画面キャプチャー処理では、モニタ画面に表示された状態の
フォーム画面をそのままファイルに保存します。そのため、フォーム画面のサイ
ズがモニタ画面をはみだしてしまう程大きな場合、このような現象が発生します。
このような時は、次のいずれかの対処後にリビルドしてください。
対処法1 前記の4.(1).a)の対処法3と同様の手順で「フォームキャプチャ X座標」と
「フォームキャプチャ Y座標」をそれぞれ[現在の値]より小さな値に設定しま
す。いずれも0〜1000の範囲内で設定することを推奨します。
([現在の値]に何も表示されていない時の値はX=150,Y=80です。)
対処法2 フォーム画面がモニタ画面内に表示されるように、画面の解像度を高く
します。
c) フォーム画面に実際のフォーム画面と全く違う画像が表示されている。
ビルド時のフォーム画面キャプチャー処理中にマウスやキーボードを操作すると、
この現象が発生する時があります。
フォーム画面キャプチャー中は、マウスやキーボードの操作をしないでください。
マウスやキーボードの操作をしていなくても当現象が発生する場合、
「VB仕様書工房2」をインストールしたフォルダ内のVB20Cst.exeを実行して以
下の設定をした後、リビルドしてください。
@ [設定項目]ボックスで「フォームキャプチャ 描画時間」を選択し、[現在の値]より
大きな値を設定します。0.1〜30.0の範囲内で設定することを推奨します。
([現在の値]に何も表示されていない時の値は0.5です。)
A [設定]ボタンをクリックします。
B 設定が完了したら、[閉じる]ボタンでダイアログを閉じます。
※「フォームキャプチャ 描画時間」は、画面キャプチャー時のフォームの描画待ち時
間を表します。(単位は秒です。)
(2) VBテキストエディタ、VBフォームエディタが連携起動しない場合、以下の記述を参
考にして「VB仕様書工房2」をカスタマイズしてください。
(FAQに記述された方法でカスタマイズしても同等の効果が得られますが、以下の方
法の方が簡単にカスタマイズを行うことができます。)
参照している Visual Basic プロジェクトファイル(.VBP)のバージョンがインスト
ールされている Visual Basic のバージョンと異なっていないか確認してください。
確認は「プロジェクト」−「プロジェクトの設定」−
「VBプロジェクトファイルの変更」−「VBPファイルを作成したVBのバージョン」で
行うことができます。
上記設定に誤りがない場合、「VB仕様書工房2」をインストールしたフォルダ内
のVB20Cst.exeを実行して以下の設定をしてください。
@ [設定項目]ボックスで「開発環境 接続待ち時間」を選択し、[現在の値]よ
り大きな値を設定します。10〜120の範囲内で設定することを推奨します。
([現在の値]に何も表示されていない時の値は20です。)
A [設定]ボタンをクリックします。
B 設定が完了したら、[閉じる]ボタンでダイアログを閉じます。
※「開発環境 接続待ち時間」は、VB連携時の最大待ち時間を表します。
(単位は秒です。)
(3) 当修正モジュールを適用した後、“2.機能改善の(3)”の機能を使用して、「フォ
ーム説明」等の仕様書を自動的に目次項目に追加することで、ファーストステップ
ガイドの“第2部3.仕様書を表示する”に記述されている「フォームの追加」を
する必要はなくなります。
(4) コメント情報をソースへ反映する機能の改善により、一部、コメント情報をソ−ス
へ反映する方法が変更されました。コメント反映レイアウト情報を以下の例のよう
に編集してお使いの方はご注意ください。(コメント反映レイアウト情報を出荷時の
状態のままお使いの方は、以下の対応は必要ありません。)
・コメントキーワードとコメント項目が同一行に記述されている場合のみ、従来と
異なった形式でソースへ反映されます。
'---------------------------------
' ^^概要^^ %%概要%%
:
'
'---------------------------------
この場合、以下のようにコメントキーワード(概要)の手前の ^^ を ~~ に変更し
ていただくことで従来どおりの形式でソースへ反映されるようになります。
'---------------------------------
' ~~概要^^ %%概要%%
:
'
'---------------------------------
(5) 修正モジュール適用時に置き換えるファイルの修正内容およびファイル名は以下の
とおりです。いずれも「VB仕様書工房2」インストールフォルダの
DwGroupTemplate\DwProjectTemplate フォルダ内のものと置き換えます。
・フォーマットについての説明コメントを追加。
(レイアウト自体に変更はありません。)
- Comment_Form フォルダ内の全ファイル (コメント反映用レイアウト)
- Html_Form フォルダ内の以下のファイル (HTML出力用レイアウト)
class_info.htm const_list.htm enum_info.htm
enum_list.htm enum_reflist.htm exefile_list.htm
ext_proc_list.htm form_info.htm mod_info.htm
mod_list.htm proc_bw.htm proc_fw.htm
proc_info.htm proc_list.htm title_page.htm
utype_info.htm utype_list.htm utype_reflist.htm
val_list.htm val_reflist.htm
・部分目次の追加。
- Html_Form フォルダ内の以下のファイル (HTML出力用レイアウト)
title_page.htm
・エクスプローラーのポップアップメニュー等で表示されるファイルのプロパティ
の概要タブ内のタイトルを変更。
- Word_Form フォルダ内の全ファイル (Word出力用レイアウト)
5.仕様書簡易生成機能のサポート
当機能は、HTML文書およびWord文書を簡単に作成する手段を提供します。
使用手順は、以下をご覧ください。
(1) Windowsのスタートメニューから「VB仕様書工房V2.0」の「VB仕様書工房V2.0
Easy」を選択します。
(2) 「VB仕様書工房2 Easy」のメイン画面の起動後、以下の項目を必要に応じて設定
してください。
・VBPファイル名
・VBPファイルを作成した Visual Basic 開発環境のバージョン
・ドキュメントの出力形式
・ドキュメントの出力先フォルダ
(3) 仕様書生成ボタンを押すと、自動的に仕様書が生成されます。
以上