Fsol 2008-001
2008年3月31日
株式会社富士通システムソリューションズ
企業間取引における電子商取引(EC)の構築をシンプルかつスピーディーに実現する『WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)』最新版提供開始
~SOA技術適用による標準化されたインターフェースを提供~
当社(以下Fsol 本社:東京都文京区 代表取締役社長:秦 聖五)は、Web-EDIシステムにおいてご好評をいただいている『WebSERVE smart e-COMMERCE TRADE』を全面リニューアルし、SOA技術と流通BMSに適応した『WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)』として2008年3月31日より提供開始いたします。
近年、企業間取引おいては、価格競争の激化や消費行動の変化に伴い、よりいっそうの業務の効率化が求められています。さらに、蓄積された情報を活用し、取引先との連携強化や機会損失の防止への取り組みなど、Web-EDIの果たす役割は年々大きくなっています。
今回リニューアルした『WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)』は、最新のIT技術で購買業務の“見える化”を実現し、取引先との最適な購買業務を強力にご支援いたします。
従来型のWeb-EDIシステムでは各企業独自の連携データレイアウトや購買業務プロセスに対応するために時間と費用のかかるカスタマイズ型導入を行ってきましたが、『WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)』では、SOA技術(WebSERVE smart SOA(注1))による、最新の「共通接続基盤の採用」と、話題の流通BMS(注2)データフォーマットに適応した「次世代の標準メッセージの採用」を通じて、大幅な導入時間短縮と低価格・高品質なシステムをご提供いたします。
『WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)』の特長
- 短期間・低コストかつ高品質なシステムを提供
~個別カスタマイズ型から設定導入型ソリューションへ~
「発注」、「納期回答」、「出荷」、「受領」、「支払」の購買業務をカバーし、電話・Faxをご利用の取引先へ導入することにより、購買取引データの一元化を促進します。また、一元化された購買取引データから在庫ロス・欠品の低減、適正な発注量把握など、購買取引業務の最適化をご支援いたします。さらに、SOA技術(WebSERVE smart SOA)による基幹システムとの柔軟なシステム連携や、画面名称や項目名称の変更をプログラムレスで実現いたしました。これにより従来の個別カスタマイズ型ソリューションから設定導入型ソリューションへの転換を図り、大幅な導入コスト低減を実現いたします。 - “購買業務の見える化”を実現
発注コスト低減に必要な購買取引データを活用し、ブラウザ上にグラフやレポートとして「商品別仕入金額」・「月別仕入金額」などのランキングを視覚的にグラフ表示し経営者層が求める“見える化”を実現いたします。また、購買部門など現場に対しては「納期回答遅延件数」月別推移など、購買取引の最適化に必要な情報をリアルタイムにご提供いたします。(WebSERVE smart e-COMMERCE BI オプション) - 業務サービス単位型課金モデル【SaaS(Software as a Service)モデル】を提供(2008年度中)
2008年度中にセルフカスタマイズ(注3)、マッシュアップ(注4)、シングルインスタンス・マルチテナント型アーキテクチャー(注5)を実現することで、業務機能単位にサービスを切り出し、サービス機能を組み合わせる事が可能なSaaS型サービスを提供する予定です。 - 人に優しい入出力インターフェースを提供
Webアプリケーションで実現が困難であるEnterキーによるフォーカス移動や、IME自動起動、コード参照ウィンドウ、明細入力機能など、操作性が良く利用者に優しいシステムをご提供いたします。 - 最新アーキテクチャーへの対応
業務システム連携では、Webサービスを利用したSOA技術(WebSERVE smart SOA)を採用することで、リアルタイムなシステム間連携を実現します。また、開発フレームワークはMicrosoft.NET、ブラウザはInternet Explorer7.0、クライアントOSは最新のWindows Vistaに対応し、長期的に運用可能なシステム環境をご提供いたします。
『WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)』の導入メリット
- 経営者に対してのメリット
購買取引データの“見える化”によって、発注費の低減を強力にご支援いたします。また、購買業務効率化により、購買部門における人員の適正配置や集約を推進します。さらに、ペーパーレスによるWeb-EDIシステムは環境に配慮したグリーンIT・地球温暖化活動への社会的貢献・イメージアップを促進します。 - 購買部門に対してのメリット
購買取引データのリアルタイム連携が可能となり、購買業務のリードタイムの大幅な短縮をご支援いたします。また、購買取引データの“見える化”によって取引先との最適な購買取引を強力に推進いたします。 - 取引先に対してのメリット
インターネット接続環境とWindowsXP/Vista、Internet Explorer 6.0/7.0のPCがあれば運用可能です。また、購買取引データによる欠品情報から「取引の機会損失」を最小限に抑える事が可能となります。インターネットブラウザによる運用により時間と空間に束縛されない購買業務をご支援いたします。さらに、将来的にはSOA技術とローカライズ技術(他国語化技術)を適用した海外取引先とのグローバルな展開も可能です。
提供価格
- WebSERVE smart e-COMMERCE取引基本: 5,000,000円
- FIT&GAP分析サービス:1,200,000円
- サーバスタートアップサービス:400,000円~
- 導入支援サービス:2,000,000円~
- WebSERVE smart e-COMMERCE BIオプション:1,500,000円~
販売目標
今後3年間で200セットの販売を目指しております。
提供開始
- WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI 取引基本):2008年3月31日
- WebSERVE smart e-COMMERCE BIオプション:2008年4月30日
商標について
- 本文中に記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
用語解説
- 注1 WebSERVE smart SOA(BHUB):
-
企業システム内に分散し管理されている情報を、柔軟かつ確実に共有するためのデータ連携ソリューションです。環境変化に強いITシステムを提供します。
- 注2 流通BMS:
-
流通業界における新しいEDIのガイドラインです。通信基盤はインターネット、データ表現形式はXMLを採用するほか、データフォーマットや業務プロセスにおいても標準化され、今後サプライチェーン全体で業務が効率化されると期待されています。
- 注3 セルフカスタマイズ:
-
ソリューションを利用するお客様自身やお客様の管理者が、e-COMMERCE画面のデザインや画面入出力項目のレイアウトや項目名称・項目の書式・スタイル、明細列の並び順などを動的に変更したり、画面入出力項目を任意に追加・変更するなどをカスタマイズできる機能です。
- 注4 マッシュアップ(Mashup):
-
複数のWebサービスのAPIを組み合わせ、あたかも一つのWebサービスのようにする機能のこと。WebSERVE smart SOAを利用することで実現している。
- 注5 シングルインスタンス・マルチテナント型アーキテクチャー:
-
1つの動作環境(インスタンス)の中で複数のユーザーを管理する仕組みであり、アプリケーションコードなどのリソースを複数のユーザーで共用可能とすることで、物理的に1つの動作環境の中にありながら、お客様ごとのカスタマイズを可能にしているアーキテクチャー。
本件に関するお問い合わせ
(株)富士通システムソリューションズ
経営企画・業務部 高清水、鈴木
電話: 03-5977-7852
E-mail:fsol-pr@cs.jp.fujitsu.com
お客様お問い合わせ先
(株)富士通システムソリューションズ
ビジネスソリューションサービス本部 井上、北原
電話: 03-5908-1360
ホームページ: WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)
E-mail:webserve-commerce-support@cs.jp.fujitsu.com
以上
