Fsol2001-004
2001年5月14日
株式会社富士通システムソリューションズ(Fsol)
(株)マークエニーと提携し、「WebSERVE電子透かしシステム構築サービス」を開始
~電子データ上でオリジナルと不正コピーが 識別できるシステムを実現~
(株)富士通システムソリューションズ(本店:東京都文京区、以下Fsol)は、(株)マークエニー(韓国ソウル市、以下 マークエニー社)と電子透かし技術に関する「特約販売店契約」を締結いたしました。
Fsolは、マークエニ-社が保有するデジタル著作物の著作権保護を目的とした電子透かし技術を、インターネット統合ソリューションサービス「WebSERVE(ウェブサーブ)」の電子透かしシステム構築サービスとして販売を開始します。
マークエニ-社は、一般的な電子透かし技術(注1)である画像・音声・映像への「著作権情報キーの埋め込み」に加え、「ロゴの埋め込み」「改ざん検知サーバの構築」など高機能高性能な製品と技術を保有しています。 またマークエニ-社は現在、世界的な著作権標準技術機関であるSDMI(注2)、STEP2000(注3)、MPEG-4、MPEG-21(注4)、CptWG(注5)などへの提案や、8個の国際特許、33個の韓国特許への出願など、電子透かし技術のグローバルスタンダードを主導している会社でもあります。さらに、先ごろ実施された社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の「STEP2000」コンテストにおいて認定され、その技術力の高さを認められました。
Fsolでは、マークエニ-社の上記技術を活用することにより、インターネット上での取引・決済の保証や、画像・音声・映像データの改ざん防止、コピー防止を実現するための電子透かし埋め込みおよび検知を行なう「WebSERVE電子透かしシステム構築サービス」を提供いたします。
このサービスにより、お客様はBtoB, BtoCにおける契約書の取り交わし、チケットやクーポン券、音声・画像コンテンツの販売において、改ざんや不正コピーの識別ができ、取引の安全性を確保することができます。また、政府が打ち出したe-Japan構想により、国民・企業・官庁がインターネットで様々なサービスを利用できる社会になった際に不可欠となる技術が「電子透かし」であり、Fsolはこのような社会変化に即応すべくサービスを提供いたします。
【株式会社 マークエニー 概要】
所在地 : 韓国ソウル特別市中区双林洞151-11 双林ビル10階
代表者 : 代表取締役社長 ジョン チョイ
設立 : 1999年2月
従業員数 : 50名
資本金 : 14億3千5百万ウォン
事業概要 : 著作権管理ソフト開発 インターネットコンサルティング
URL : http://www.markany.com/
用語解説
- 注1 電子透かし技術:
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電子透かしは、画像・オーディオ・ビデオなどのマルチメディア著作物に著作権情報を埋め込むことで、著作物の無断でのコピー, 配布, 再販売行為の防止やデータの正当性を保証するための技術
- 注2 SDMI(Secure Digital Music Initiattive):
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音楽配信のセキュリティに関する国際会議
- 注3 STEP2000(by Society, Technical Evaluation for Promoting practial utilization of digital watermark):
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「デジタルウォーターマーキング」技術を基盤に本格的なデジタルミュージック流通の重要な鍵を握る国際評価プロジェクトである。社団法人日本音楽著作権協会(以下JASRAC), 国際著作権管理団体, 国際組織であるフランスCISAC, BIEMにデジタル・ウォーターマーキング技術の能力を認知してもらい、今後更なる技術利用を目的としたプロジェクト
- 注4 MPEG-4, MPEG-21:正式プロジェクト名「Digital Audio-Visual Framework」:
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MPEG委員会(Moving Picture Expert Group)において検討中の業界標準仕様
- 注5 CptWG(Copyright Protection Technial Working Group):
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AV機器等に搭載する不正コピー防止技術の標準化を進めている組織
本件に関するお問い合わせ
(株)富士通システムソリューションズ
広報室
電話: 03-5977-7852(直通)
E-mail:fsol-pr@cs.jp.fujitsu.com
お客様お問い合わせ先
(株)富士通システムソリューションズ
インターネット・情報サービス本部 第一Webソリューション部 小川, 五十嵐
電話: 03-5977-5326
以上
